前話では寧々がやっとの帰還!
話が再び進んでいく予感がしますね。
そして81話では、寧々と光が花子くんの幼少期についてや、つかさの願いについて知ることに!
カミサマについても少しだけ情報が解禁されましたね。
ということで花子くんの81話ネタバレをご紹介していきます。
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【花子くん】81話ネタバレ!
それでは早速81話の内容をネタバレしていきます!
寧々を助けてくれたお兄さん
村で生贄にされたというお兄さんとお別れする前に、寧々は自分にできることはないかと尋ねていました。
お礼をしてもらっていいのかいと微笑むお兄さんは、なんと寧々に
一緒にいてほしいと頼みます。
この場所にいて自我がなくなっていってしまうのを恐れていたお兄さんは、最後くらい一人ではなく誰かといたかった。
そう寧々に言いますが、寧々が怯えているのをみて今のは嘘だよとおどけて見せました。
迅としてしまった寧々は最後にお兄さんの名前を尋ねます。
お兄さんの名前は
カタクリ
でそた。
お兄さんは悪戯っぽく笑っていましたが、案外本当の気持ちだったのかもしれませんね…。
つかさから花子くんのことについて聞く寧々と光
こうして帰ってきたと光に話す寧々でしたが、話題はつかさについて移ります。
小さすぎるつかさを見て、本当につかさなのかと疑う寧々でしたが
4歳だから当たり前
と、つかさは当然といった態度です。
そんなつかさに寧々は話を詳しく聞いてみようと試みることに。
つかさは寧々を見て、自分のことが好きなのかと質問をし返します。
呆気に取られている寧々を見て、さらにあまねが好きなのかとつかさが聞くので、寧々は決意を固めて好きと答えます。
寧々の答えを聞いたつかさは
おそろい!
と嬉しそうに言い、あまねのことを教えようと寧々を連れ回すのでした。
花子くんが体調を崩して寝ていた部屋に寧々を案内したつかさは、おもちゃ箱に入っているボールを見せて、初めて叶えてもらったお願いなんだよと話し始めました。
つかさとカミサマ
あまねのボールを持って走っていたつかさは、庭でトカゲを拾った際にボールを縁側の下に落としてしまいます。
自分で拾うことができずにずっと手を伸ばしているつかさの側には、拾ったトカゲが虫かごに入れられていましたが、
なんと縁側の何やら黒いものに引きづり込まれていきます。
その代わりに縁側の下からボールが出てきました。
つかさが気づいた時にはトカゲは消えていました。
こうしてつかさは
- あまねが欲しいと言っていた本
- たくさんのおもちゃ
- あまねが元気になること
を、縁側の下にいるおぞましいカミサマに蛇などの生き物を捧げることで叶えてもらっていました。
最初はおにぎりをわたそうと試みたつかさでしたが、カミサマは受け取らず、カエルを受け取ったためずっと生き物を捧げ続けたのです。
そして、カミサマという命名はつかさがあまねに何かいると話した際に言ったものです。
カミサマは
つかさの言葉をそっくりそのまま真似て話している
ようで、つかさに話しかけられるまでは話せなかったのではないかと推測できます。
あまねは大人になれないということ
この話を聞いた寧々と光は複雑な気持ちになってしまいます。
それもそのはず、最悪な怪異だと思っていた少年が実は花子くんのために願いを叶えた代償に赤い家に閉じ込められているという事実を知ったのです。
あまねを元気にしてもらったから、あまねは大人にもなれる
というつかさの言葉を聞いた光は、花子くんだけが元気になってもつかさがいなくなったら意味がないと伝えますが、つかさは
あまねは自分のことが嫌いだから大丈夫と何やら勘違いをしている様子です。
そんなことを言うつかさに光は、ミツバのことを重ね、平気なはずがない
花子くんは大人になる前に弟を殺してから13歳で死んだ
と、つかさに打ち明けてしまったのでした。
漫画花子くんでちょっぴり切ないけど可愛さ満点なストーリーを読みませんか?
81話切なかったですね…。
漫画の絵では、つかさとあまねが仲良くしている絵や喧嘩をしている絵などがあってさらに切なくなってしまいます。
可愛さもありながら、悲しくなったりキュンとさせられたり。
そんなあいだいろ先生の絵を見てぜひ花子くんの世界を堪能してくださいね!
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【花子くん】81話ネタバレ!寧々と光が花子くんの幼少期を知ることに!:まとめ
花子くんの言っていた「カミサマにゆるしてもらうって」もしかして…。
やっぱり「カミサマ」は「神様」ではなさそうですね。
とんでもなく悪いやつな感じがします。
一体どんなエンドが待ち受けているのかヒヤヒヤしますよねw
最終回が徐々に近づいてきている感じはしますが、発売が待ち遠しいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!