かなり話が進んできているような雰囲気がじわじわとしていますが、花子くんと葵は一体どうなってしまうのでしょうか?
光くんが現在どうなっているのかもかなり気になるところですよね!
ということで花子くんの73話ネタバレをご紹介していきます!
【花子くん】73話ネタバレ!
前回あまりにもしんどい展開が続き、心が痛いですよね。
葵ちゃんや花子くんは救出されるのか。
そして源先輩が握っている鍵とは?
気になる点があまりにも多いですよね!
ということで73話のネタバレをしていきます!
源家に帰宅
茜と寧々を遊びに誘い一緒に出かけた後、源先輩は自宅に来ないかと誘います。
そして3人は源家に到着。
光が出迎えてくれました。
光はお茶を淹れてみんなをもてなしますが、「どうしたんスか二人とも…」と尋ねます。
というのも、散々源先輩に連れ回された寧々と茜があまりにもぐったりしていたからですw
帰宅した時間はなんと21時。
末っ子のティアラちゃんはすでに就寝していました。
光が作っておいてくれた夕食をみんなで食べた後、ついに話は本題に入ります。
断絶とは?
茜は核心に迫った質問をします。
それは源先輩が葵を助けるために協力してくれるのかということです。
何を協力して欲しいの?と聞かれた茜と寧々は、葵や花子くんと会いたいと答えます。
そこでやっと源先輩が断絶されているこの状況が好ましくないということだねと言い、断絶について説明してくれました。
断絶とは
境界が全てふさがっている状態
人は境界に行けないし怪異は現世に出ることができない
ということです。
そして、断絶と同時にこの地の怪異は現世から強制的に退散させられてしまっているとのこと。
つまり、花子くんは全ての境界を塞ぎ強制的に現世から怪異を退散させたということですね。
怪異は消えてしまったわけではなく、境界から出れなくなってしまっただけということがわかったのです。
現状茜の時計守の時計も残っているし、寧々は水に触れた時にいまだに鱗が出るそうです。
そう行った観点からも怪異が消滅したわけではないということがわかります。
救出方法
こうしてなんとかまた会えるかもしれないという希望が見えてきたところで、救出方法を考えることに。
茜が「あの時…断絶が起きる前に爺さん(時計守のカコ)に会えてたらな…」と行ったのを聞いて寧々が「時間を戻しちゃえば葵も花子くんも戻ってくる…!?」と閃いたのです。
しかし、断絶されてしまっている以上過去に時間を戻す方法もありません。
ここで手詰まりかと思われましたが、茜が源先輩に質問を始めます。
わかったことは
- 今境界にわたる方法は源先輩が知る限りではない
- 茜と葵を助けにきた時は境界からではなく道未満の亀裂をこじ開けて無理やり繋いだ
- 現在はどんな小さなほころびも埋まっており、同じことはできない
ということでした。
結局何の解決策も見つからなかったのです。
しかし茜は「源先輩はアオちゃんを助けに行くつもりでいる」ということを確信していたのです。
それは源先輩が葵に魔除けの鈴を渡していたからだというのです。
源先輩は合理的な人間で無駄なことはしない性格。
それを踏まえて考えると、葵を助けに行けるまで無事でいられるようにという思い出渡していたということがわかります。
さらに茜は「もう向こうに行く手段も見当がついているんじゃないか」と言い出しました。
茜の仮説
この茜の発言に対して源先輩は「そこまでいうなら当てられるかな?僕はどうやって向こうに行くつもりでしょうか」と問いました。
ここで茜が立てた仮説は
- 源先輩が構内で仕事(怪異を退治)しているところを見たことがない=仕事は学外なのでは?
- 学外で怪異に襲われたことがない=危険な怪異をいち早く討伐してくれている存在がいるから
- それをしているのが源先輩なのではないか
- だとすれば源先輩は学園の外の怪異にまつわる事情をよく知っているはず
- 境界に通じる道は学外にも存在する
というものでした。
つまり、源先輩は普段学外で危険な怪異を討伐する仕事をしており、外の事情をよく知っている。
外にも境界があってそこから入ろうと考えている。
ということですね。
この仮説に対して源先輩はほぼあっているという回答をしました。
やっと助けに行ける感じがしてきましたね!
源先輩の好きな人はまさかの…!?
茜は自分たちが連れて行ってもらえないのではないかと心配していましたが、源先輩は「一緒に連れて行ってあげるよ」とあっさり了承。
あまりにも簡単に協力してくれるので、茜は裏があるのではないかと疑います。
これに対して源先輩は「実は僕…赤根さんのこと好きなんだよね」と答えたのです。
流石に茜も息を飲みうろたえますが、源先輩は「なーんちゃって」とごまかしたのでした。
源先輩の好きな人について詳しくはこちらから
→源先輩の好きな人は本当に葵?
光が寧々に伝えたこと
話が一旦落ち着いたところで光が寧々を呼び出します。
光は寧々にズバッと切り出し、「先輩って…花子のこと好きなんですよね」と聞いたのです。
寧々はいきなりの質問にうろたえます。
しかし光はかなり冷静で「でもアイツはどうしたって死んでるし人殺しの悪霊ですよね。
先輩はもう一度花子にあったらどうするつもりですか?
…どうしたいですか?」
と聞きます。
というのも光は夏彦からとあることを聞いていたのです。
それは
ヒトが怪異になる方法
驚きですよね。
一体どうやってなるというのでしょうか?
次回まで待つのがしんどいですね…。
読み終えた感想
一層不穏な感じになってきましたね。
寧々ちゃんはある違法の決断はしないと信じたいですが、最終回をも揺るがすような大きな一歩になるような気がします。
みんな幸せになって〜〜!
【花子くん】73話ネタバレ考察!源先輩が握っている鍵とは?:まとめ
色々とかなり気になる点が多いですよね!
次回が待ち遠しいです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!