前回ミツバの写真が実はとんでもないものだったということが発覚。
しかも写っていた赤い家の中には花子くんとつかさにそっくりな男の子がいました。
一体どういうことなんでしょうか?
ということで花子くんの76話ネタバレをご紹介していきます。
【花子くん】76話ネタバレ!
それでは早速76話をネタバレしていきます!
花子くんの子孫?!
寧々と光が赤い家の2階の扉を開けると、そこには花子くんにそっくりな男の子がいました。
寧々は勢いで男の子に抱きつき、「捕まえた!」と叫びます。
その時に寧々が考えていたことは
- 私たちの目的は境界に行くこと
- 顔立ちからして男の子は花子くんの関係者
- 男の子は脈も体温もあって、今は境界も閉じてるから人間
- ということは花子くんの子孫!!
- 手がかりになりそうだからとりあえず捕獲!
という突拍子もないことでしたw
しかし光は、花子くんというよりはつかさに似ていると薄々感づいていました。
寧々が吸い込まれる
寧々は赤い家が危険だからと、とりあえず男の子を抱えて外に出ようとします。
男の子は外に行くのはやめたほうがいいと寧々に言いますが、寧々は聞く耳を持ちません。
光は寧々に頼まれて、源先輩に連絡をしようとしますが、携帯の画面が黒塗りになり赤い家の壁のようなものが映し出されます。
この状況にぞわっとした光は、「何かがおかしい」と慌てて寧々を引き止めようとしましたが、時すでに遅し。
寧々は黒塗りの虫がたくさん出てきた扉の中に吸い込まれて
しまいました。
光の決意
その後、目を覚ました光は、たくさんの人形に囲まれてソファに座らされていることに気がつきます。
そこにある人形はみんなツギハギだらけ。
光が「そうだ先輩!」と勢いよく立ち上がると、少し離れたところで男の子が歌いながら床にお絵かきをしているのが見えました。
男の子が歌っていた歌詞は
- ひーとよふたあきみなそこへ〜
- よあかしつきまちあさを…
というものです。
つきまちって聞き覚えがありませんか?
寧々たちが学校で宿泊学習をしていた時のあの「つきまち」ですよね。
死神と何か関係があるのかなと勘ぐってしまいます。
そして、光の気配に気づいた男の子は「起きた?」と光に声をかけてきます。
寧々の所在地
光は寧々はどこに行ったのか問い詰めます。
そして、つかさではないかとついに口にしたのです。
それに関しては答えませんでしたが、寧々の所在については「あの子なら連れて行かれちゃったよ」とおぞましい扉を指さします。
そして、寧々が連れて行かれた理由について俺を連れ出そうとしたから怒られたと言いました。
個人的な推測ですが、「怒らせちゃった」という言い方から、誰かに閉じ込められた状態なのかなと思います。
そして黒塗りの虫がたくさん出てきていたことから、男の子を閉じ込めているのは死神なのではないかと感じました。
死神の境界にも大きな虫がいたり、小さな虫がたくさんいるところありましたよね。
男の子はあまりにも危険なので、とりあえず赤い家に閉じ込めておいたのかもしれません。
光が寧々を助けにいくことを決心
男の子は光は普通に帰れると、光たちが赤い家に入ってきてしまった元の道が見える扉を教えました。
一旦出て源先輩に起きたことを伝えることも考えましたが、また赤い家に戻ってこれる保証がなかったため、光は寧々が引きずり込まれてしまった扉へ進むことに決めます。
扉の中は、蛇口がたくさんあり水が流れていたり、時計が無数にあったりする不思議な空間でした。
しかし、足元に水がないことから光はこの場所が境界ではないと推測します。
そして突然光は誰かの話しかけられることに。
それはなんとつかさと思われる男の子でした。
なんと光についてきていたのです。
光と男の子
男の子は無邪気に寧々が好きなのかと聞きますが、光ははぐらかしました。
光において行かれてしまったので、男の子は走って転びます。(転んだ時の声はわう)
ついにはたんすに頭をぶつけてしまったので、光も見放すわけにはいかずにしゃがんで怪我がない確認しました。
時系列がどうなっているのかわからないので、なんとも言えませんが、ねねおねえさんと出会っているあまねくんだとしたら、寧々に会ってこの反応は違うかなとも思いますよね…謎が深まるばかりです。
男の子は光についていく理由を、自分の家だから詳しい自分がついて行ったほうがいいと答えます。
つまり、
男の子は赤い家の住人で、自分の家のことだからよく知っている
と光に伝えたのです。
そして男の子は赤い家について「ここにはいろんなとこからいろんな人が来る」と話します。
そして、その来た人たちは「今もまだここにいる」と話したのでした。
【花子くん】76話ネタバレ考察!光と寧々どうなる?!:まとめ
ここに来て花子くんの秘密が明かされる感じですね…。
にしても思ってたよりもホラーで怖すぎる!!
最終回が徐々に近づいてきている感じはしますが、発売が待ち遠しいです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!