前話でかなり素敵な展開になりましたが、まだまだ気になる点はありますよね。
そして、源先輩の登場によりとりあえず安心できる展開になるのかなと思いますがどうなるのでしょうか。
ということで花子くんの70話ネタバレをご紹介していきます!
【花子くん】70話ネタバレ!
前話ではかなりいシーンでまさかの源先輩登場という展開になりましたね!
とりあえず茜くんと葵ちゃんは救出されそうですが、どうなっていくのか気になりますよね。
ということで花子くん70話のネタバレをご紹介していきます!
源先輩が葵と茜に遭遇
前回茜くんと葵ちゃんがいる場所に源先輩がどうやら迎えに来たようでしたね。
源先輩はお盆ということもあり学園内の見回りをしていたところ、怪異がうじゃうじゃしているのを目撃。
そして、茜くんの眼鏡が落ちていることに気づいたので、何かに巻き込まれたのかもと思い2人を助けにきたようです。
ただ、誰かと一緒というわけではなく一人で来ました。
茜と葵がいた場所
茜くんと葵ちゃんがいた場所はなんと「彼岸の一歩手前」。
葵くんの傷もかなり危ないものでしたが、時計守の力があったので、なんとか生きてられたようです。
葵と茜と源先輩が脱出
源先輩はドアから出てきましたが、そのドアは一歩通行であるため帰りは別のルートでいかなければいけませんでした。
彼岸近くには、かなり昔から存在している怪異がうじゃうじゃといたので度々襲われそうになります。
源先輩は葵ちゃんにだけ鈴のお守りを渡して、「敵意をもつ怪異から君を守ってくれる。持ってて。失くさないでね。」
と伝えました。
赤根家の過去
源先輩は葵ちゃんや赤根くんがどうしてこんな場所に来てしまったのか、その経緯について聞き赤根家の過去について話しました。
それは
- カモメ学園があった場所は元は小さな村だった
- そこでは生贄の儀式をやっており、生贄を捧げる娘を育てる代わりに一定の地位を保っていたのが赤根家
- その赤根家とは葵の先祖である
- 生贄が逃げないように監視していたのが現七不思議が6番「死神」
- 死神は今でもこの地(小さな村だった場所)を守るという行動方針を変えていない
ということでした。
この事実は茜くんはもちろん、葵ちゃんも知らないことだったのです。
明かされた七不思議の真実
「6番がこの地を守っている」という言葉に疑問を持った茜くんに、源先輩は「七不思議ってなんなのか考えたことある?」と問います。
茜くんは一般的な七不思議の意味である
・学校の怪談の七不思議
・それ以外の意味があるのか
と答えました。
ここで源先輩が教えてくれたのは、カモメ学園の七不思議は特殊であるということでした。
というのもカモメ学園の七不思議は
学園を脅かす存在であると同時に
学園のを守護する役目を負った七つの柱である
からです。
ここでさらに茜くんは疑問を持ちます。
「柱」というのは本来神様を数える際に使われる単位だったからです。
これには流石に源先輩も答えてくれませんでした。
花子くんは実は悪?
源先輩は最近の花子くんの行いについて言及し始めます。
花子くんは七不思議の依代を次々と破壊し、その力を奪っていますよね。
その行いは、七不思議が学園を守る力を失うことであるということがここに来て発覚したのです。
花子くんは七不思議の依代を破壊する際に、「裏切り者がいるから危ないことをしないためにも力を奪いたい」と話していましたが、こう聞くと確かに得策とは思えません。
そしてさらに源先輩は「あの悪霊には注意したほうがいい。いずれ1番の依代も狙いにくるだろうから。今後必ず時計守の力が必要になる。」と伝えました。
ついに学園へ
こうして3人はついに学園への最後の一本道に入ります。
源先輩は2人に何があっても振り向かないように。
と注意して、歩き始めます。
葵と茜の会話
この一本道で茜くんと葵ちゃんは会話をします。
うっすらと明かりが見えるという茜くんの言葉に、葵ちゃんはハッとした顔をして「明かり…」と呟きます。
そして意を決したように「ねえ茜くん…。ごめんね怪我…。」と謝りました。
葵ちゃんは寧々ちゃんにもひどいことをしてしまったことを気にしているようです。
それに対して葵くんは、「大丈夫一緒に謝りに行こう」と伝えます。
その言葉に葵ちゃんは少し涙ぐんだのでした。
思わぬ会話
そして葵ちゃんは「私キリンが好きなんだけど」と唐突に話始めます。
これには茜くんも驚いて振り向きそうになりながら「どうしたの急に」と聞きました。
すると葵ちゃんは「でもあんまり見たことなくって…人混みとか嫌いだし」と言ったのです。
茜くんは、葵ちゃんの性格上一緒に動物園に行きたいと言えないことを察し、「じゃあ僕が行きたい。付き合ってくれる?」と聞きました。
葵ちゃんは泣きそうな表情でうんと答えます。
他にも好きなものの話になり、茜くんと葵ちゃんは駅前のケーキ屋さんに行ったり、ゲームを一緒にやろうと約束しました。
最後に葵ちゃんは「茜くんの好きなもの知りたい」と言います。
それに葵くんは「僕はアオちゃんが好きだよ」と答えました。
葵ちゃんは今までにない切ない表情になり泣き出します。
そして一人暗い場所で「私も好きって言えばよかった」とつぶやいたのでした。
学園に戻った後…
茜くんと源先輩は学園に戻ってくることに成功!
茜くんは「着いたよアオちゃん!」と勢いよく振り返ります。
しかしそこには葵ちゃんの姿はなく、茜くんは「どこ…?」と呟きました。
花子くんたちも学園に
花子くんと寧々ちゃん・スミレも無事に学園に戻ってくることに成功。
やっと戻って来られた!と喜ぶスミレと寧々ちゃんでしたが、花子くんは白杖代と不穏なことを話していたのです。
花子くんが話した真実
白杖代の知らせを受け花子くんは「へえ!そう。やっぱりあの子結局ダメだったんだ。」と言います。
葵ちゃんはただの人だったため彼岸の一歩手前に入った時点で死者となってしまっていたのです。
花子くんはさらに酷なことを言い始めます。
それは
代わりの巫が捧げられたことで、予定されていたヤシロの死は覆りあの子の余命がそっくりヤシロに移動する
ということです。
「これで寿命のことは解決。元々あの子(葵)もあっちに行きたがってたし完璧だね!」
「ヤシロとはこれでもうお別れださみしくなるな」と花子くんは窓辺で言いました。
70話ネタバレの感想
それではネットの反応からご紹介していきます!
ネットの反応
発売後に追記いたします。
読み終えた感想
えっ?て感じじゃないですか?
情報量が多すぎて頭が混乱するのは私だけでしょうか…一気に嫌なことが起きて信じられないみたいな状況です。
ここに来て実は花子くん悪説が私の中で浮上してしまったのですが、そこのところどうなのか気になりますね。
あんなの花寧々ラブラブだったのに…。
みんながなんとか幸せになれるラストが良いな。
【花子くん】70話ネタバレ考察!まさかの展開に胸が痛い:まとめ
いかがでしたでしょうか?
色々とかなり気になる点が多いですよね!
次回が待ち遠しいです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!