前話でかなり進展のあった花子くんですが、68話では一体どのような展開になっていくのでしょうか?
色々と問題は残っていますよね!
ということで花子くんの68話ネタバレをご紹介していきます!
【花子くん】68話ネタバレ!
前話ではスミレについても情報が手に入りますが、寧々はかなり危険な状態になってしまいました!
寸前のところで花子くんが助けに来てくれましたが、一体どうやって境界から脱出するのでしょうか?
ということで68話のネタバレチェックポイントをひとつづつご紹介していきます!
スミレが背負ってきたもの
スミレが住んでいた村には彼岸へと通じる穴が開いています。
そのためそこから飢えた妖が湧き出し、人を貪り食っていたのでした。
そんな状況をどうにか打開すべく村は赤根家の娘を生贄として、その穴に放り込んでいたのです。
そうすれば数年の間妖が湧いて出ることはありませんでした。
寧々のその後
スミレの代わりに集落の犠牲になりかけていた寧々でしたが、花子くんが救出します。
しかし、穴から妖が湧き出してしまいます。
村人たちは妖の出す黒い煙によって白骨化していき、花子くんたちは崖から落ちそうになったのです。
もうダメかと思われたその時、スミレが「大丈夫よもう終わらせますから」と言いながら崖に落ちていきました。
花子くんと寧々が目を覚ますと、初めてこの集落に落ちてきたあの日、スミレに出会う前の場所に降りてきていたのです。
寧々たちのいた場所
寧々たちのいた場所は、その集落を真似て作られた6番の境界。
スミレのために作られた時の牢獄なのでした。
スミレの死によって世界の時は巻き戻され、そこでスミレが犠牲となったその日を繰り返していたのです。
スミレの目的
スミレは6番に恋い焦がれていました。
6番の依代となったスミレは「七不思議にとって思い入れのあるものが依代になる」という知識を持っていたため、6番も自分に好意があったのかもしれないと考えます。
いつかはこの時の牢獄に6番が会いにきてくれるかもしれない。
淡い期待を込めてスミレは死を繰り返します。
しかし、6番は一向に姿を見せず変化をつければきてくれるかもしれないと考えてスミレは寧々を犠牲にしてみようという思考に至ったのでした。
寧々の決断
何をしても6番は会いにきてくれないと悟ったスミレは寧々と花子くんに自分の首元の札を見せ、「この札を剥がせばここから出られるはずよ」と言いました。
しかし寧々は「こんな場所にいるから6番が好きになっちゃうのよー!」と叫び、スミレも一緒にこの場所から出ることを提案します。
花子くんはもちろん反対しますが、寧々は引き下がりませんでした。
寧々の提案
寧々は現在のカモメ学園の状況とスミレが住んでいた集落の状況は似ていると話します。
つまり
- 怪異が蔓延っている学園
- 穴から妖が湧いて出る集落
という状況が似ているというわけです。
そのため、6番は葵を犠牲にして学園の平和を保とうとしていますが、そんなことをせずとも何ひろよしくんにかなる方法を見つけたい。
そう寧々は言ったのです。
花子くんの暗い顔
今の時代で、学園では人を犠牲にして怪異を沈めたことはない
それなら葵を犠牲にする以外の方法を考えよう!
と寧々は言いましたが、その言葉を聞き花子くん一瞬暗い表情に。
何か思い当たる節があるのでしょうか?
しかしその後花子くんは
「いや…俺の代に生徒を犠牲にしたことはないかな」
と言ったのです。
意味深ですね。
こうしてなんとか花子くんを説得し、寧々たちが乗ってきたエレベーターを花子くんが出現させてスミレも一緒にその場を出ることに決めました。
茜と葵
茜くんは破壊されて寂れた街のような場所を葵ちゃんを背負って歩いていました。
地面には水が張っていたので、境界でしょうか?
葵ちゃんが起きると茜くんは「こんなところに連れてきちゃってごめんね」と話しかけます。
茜くんの体は限界に達していたようで、膝から倒れてしまいました。
体が動かしにくいという茜くんに葵ちゃんは「無理に動かないほうがいいんじゃない」と言いながら少し歩きだします。
そんな葵ちゃんを引き止め、手を握った茜くんにはもうあまり力があまり残っていないようでした。
そんな茜くんを見て悲しそうな顔をしながら「少し休もう茜くん今はどこにもいかないから」
と葵ちゃんは言いました。
68話ネタバレの感想
それではネットの反応からご紹介していきます!
ネットの反応
発売後に追記いたします。
読み終えた感想
今回なんだかとても切ない展開でしたね。
花子くんの表情や葵ちゃんの感情がイマイチ読めないところがまたなんとも言えず悲しいというか。
茜くんも花子くんもスミレちゃんもみんな報われればいいのですが、そう簡単にはいかないでしょうね。
来月が待ちきれません!
【花子くん】68話ネタバレ!どうやって境界から脱出する?:まとめ
いかがでしたでしょうか?
次回が待ち遠しいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!