前話でかなり進展のあった花子くんですが、67話ではついにあの子の正体が判明しました!
花寧々要素もかなり強かったですよね…。
心臓がもたないww
ということで花子くんの67話ネタバレをご紹介していきます!
【花子くん】67話ネタバレ!
前話では新キャラであるスミレが登場しましたね。
依代なのではとの疑惑を残したまま終了でしたが、67話でついにその正体が判明したのです!
それではひとつづつ分けてご紹介していきます!
スミレは依代?
現在寧々と花子くんがいる場所は6番の境界ですよね。
そこで出会ったスミレでしたが、その首筋には黒字に赤の「封」のお札が。
みなさん御察しの通り
スミレは6番の依代
だったのです!
寧々が頼まれたこと
スミレは寧々が巫であることを知っており、自分を壊せる存在であるとわかっていました。
そのため交渉に出ます。
スミレは
「構いませんわよ。寧々がそうしたいならこの札を剥がしてくださっても。
でも1日だけ待ってくださらない?
言いましたでしょう?明日は私の結婚式なの。
だからお願い私が依代だということ明日まではゴン(花子くん)にも内緒にしておいて欲しいの。
明日はとても大切な日ですから。」
と言いました。
この時点でスミレは花子くんは容赦無いが、寧々は情で動きやすく騙されやすいとわかっていたようです。
かなりのやり手ですね。
そしてスミレは寧々にお守りとして自分もつけている鈴のブレスレットを渡しました。
翌朝寧々に起きたこと
翌朝寧々が目を覚ますとそこにはお面をつけた人たちがいました。
お面をつけている人たちはどうやら寧々をスミレだと勘違いしているようで、結婚式のための準備をさせられてしまいます。
「スミレでは無い。人違いです。」というも信じてくれる人はおらず、寧々は運ばれてしまったのです。
そしてそんな寧々を影から見ながらスミレは「ごめんなさいね。二人とも。」
と謝りました。
その側には戦ったが負けてしまったらしい花子くんが横たわっていました。
巫の役目
6番の境界は過去の6番の見てきた世界観で出来上がっていました。
そのため、その村の風習が語られていきます。
その村では巫を生贄にして村の平穏を保とうとしていたのです。
寧々は抵抗しましたが、霊薬を飲まされ意識が朦朧としてしまします。
そんな寧々はスミレの過去を垣間見ました。
寧々が見た幻想
意識が朦朧とする中お面の人たちに引き連れられて寧々は歩きます。
そこで寧々が見たものはスミレの過去の出来事でした。
一人ぼっちで泣いているスミレのそばには世話役である、現死神がいました。
その村では何人もの巫を生贄にして平穏を保とうとしてきました。
スミレもその一人になろうとしていたのです。
死神はえらく正直でスミレのために嘘をつけるような人ではありませんでした。
それでもスミレは死神を慕い、二人は仲良く日々を過ごしていました。
ついにスミレが生贄に捧げられる日、死神はいつものような顔でスミレを見つめています。
スミレは「もう。そこは嘘でも悲しむそぶりを見せるところだわ。本当に正直なひと…。」
といって崖から落ちていきました。
寧々も同じ道をたどる
まさに今寧々もその幻想と同じ道を辿っているところでした。
本来であれば死神はここで葵に生贄になってもらう予定だったのでしょう。
しかし、先に落ちてしまったのが寧々だったからなのか、スミレの策略なのか寧々が崖にたちます。
崖にある鳥居でスミレにもらった鈴のブレスレットが反応し、寧々はなんとはじかれます。
ここにきて寧々は意識を取り戻し、村の人々は「さてはお前偽物か!」と気づいたのです。
さらに「赤根の子が門に拒まれるなど今までなかったことだぞ。儀式はどうする?失敗か?ええいその子で構わん放り込め!」
と口々に言い始めます。
ここでスミレは葵と同じく赤根家の子供であったとわかりました。
そして寧々が窮地に追いやられたところで「やだ…花子くん!!」と叫ぶと「はーあーいー」と言いながら寧々を助けにきました。
「遅くなってゴメンね」といいながら花子くんは優しく寧々を抱きしめ
「悪いけど結婚式は中止だよ
どこの誰だあわかんないヤツのとこに俺の助手を嫁がせるわけにはいかないからね」
と言いました。
67話ネタバレの感想
それではネットの反応からご紹介していきます!
ネットの反応
読み終えた感想
いやもう!やばすぎる!!ww
スミレちゃんに関してこんなに早く情報が出るとは驚きでしたが、なんだか切ない過去ですね。
報われているといいのだけど。
そして少し葵との関係も読めてきた気がしますね。
ここにきて唐突な花寧々供給の嵐にちょっと心がざわついていますww
しんどすぎる!
来月まで待ちきれません…。
【花子くん】67話ネタバレ!ついにあの子の正体が判明!:まとめ
いかがでしたでしょうか?
早く葵とスミレの関係が知りたいところですね!
なんだか複雑な関係の予感…。
次回が待ち遠しいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
・68話ネタバレ