地縛少年花子くんに出てくる超美人な七峰桜ですが、なかなか正体が掴めない不思議な人物ですよね。
実は桜はすでに死んでいるのではないかと思えたりします。
漫画でもかなり核心に迫った発言をしているんですよね。
ということで、花子くんに登場する七峰桜の正体と生きているのかについて考察していきます!
【花子くん】七峰桜の正体は?すでに死んでる?
それではまずは花子くんに登場する七峰桜についてご紹介していきます!
七峰桜の正体
桜は
- 高等部の3年生
- 普段はつかさや夏彦と放送室にいる
- つかさと縁を結んでいる
寧々にもお人形さんみたいと言われるほどの美人さんです。
確かに綺麗な顔立ちですよね!
桜はどうやら色々な情報を持っているようで、寧々と初めて出会った時も助言をしています。
桜の知識や行動
つかさから情報を得ているのか、桜には色々と知識があるようです。
花子くんについて知っている
桜と寧々は、寧々が図書室でトイレの花子さんについて調べているときに出会います。
その時の桜は「花子さんって猫みたいな子よね」などと発言し、花子くんについて知っている様子でした。
(本当にあまねのこと知っていて、そう発言したとは私は思えませんが…)
花子くんについて知りたいなら16時の書庫に行くといいと助言をしますが、多くは語らずどこかへ行ってしまいました。
放送室での活動
放送室を拠点として活動しており、仲間には日向夏彦や柚木つかさがいます。
活動内容としては、学園の怪異の噂を都合よく変えた状態で流すことです。
花子くんたち七不思議が言っていた「裏切り者」の行為ですね。
そのような活動の目的は何なのかは未だに明かされていません。
桜の性格
このように悪いことをしていると知ると、何となく嫌なやつと言うイメージを持ってしまいますよね。
ですが桜本人が進んで怪異の噂を変えているわけではなく、つかさに仕方なく協力しているようです。
と言うのも、つかさが安易に生き物を殺そうとしているのを止めたりと、普通に人としてやっていいことと悪いことを判断する力や優しさを持っていることがわかるシーンがいくつかあるからです。
面倒見がいいことも確かで、あの誰もが手に負えなようなつかさと悪くない関係性を築いています。
【花子くん】桜ってもう死んでない?
そもそも桜ってもう死んでいるんじゃないかと疑問に思ったことはありませんか?
その可能性についてご紹介していきます!
桜が死んでる可能性のある理由
桜が死んでいるのではと思う理由は
つかさと縁を結んでいるから
これのみです!
つかさと縁を結んでいることに関しては
「あなたと同じ願いの対価に怪異と縁を結んだ人間よ。私が縁を結んだのはこの子(つかさを指差しながら)ちょっと子供っぽいけど意外と頼りになるのよ。」
と漫画5巻で寧々に打ち明けています。
願いの対価につかさと縁を結んだとはっきり言っちゃってますよね。
つかさは死者の願いを叶える怪異
つかさは花子くんとは対の存在であり、つかさの能力は死者の願いを叶えることです。
そして花子くんと同じように、願いを叶えた先に対価を要求します。
先ほどご紹介したように、桜はつかさと縁を結んでいます。
ということはつかさに願いを叶えてもらい、その対価として縁を結んだと考えるのが自然ですよね。
つまり
死者の願いを叶えるつかさに願いを叶えてもらった
桜は死者である
ということです。
桜は何を願いと対価
桜がどんなことを願ったのかについては明かされていません。
ですがおそらく、花子くんと同じようにつかさも助手が欲しかったのではないでしょうか?
現時点ではつかさが何を企んでいるのかはわかりませんが、噂を変えるために人手が欲しかったのだと思います。
夏彦も生きてない可能性
こう考えると2人の側にいる夏彦も、死んでいる可能性があるのではないかと思えてきませんか?
夏彦については言及されていないのですが、境界に入れていることや、つかさや桜に触れることができているため高確率で生きていないと思います。
寧々も花子くんと契約するまでは触れることができませんでしたよね。
光の場合は最初から怪異に触れることがでいていたので、夏彦も特殊な家の子孫で霊感が強いのだとしたら死んでいない可能性もでてきます。
この場合つかさといるメリットがないと思いますが、今の所は情報が少なすぎて判断できません。
【花子くん】七峰桜の正体とは?実はもう死んでいる!?:まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- 死者の願いを叶える怪異であるつかさと縁を結んでいる桜は生きていない可能性が高い
- つかさや桜と一緒にいる夏彦も実は縁を結んでいるかもしれない
- 夏彦に関しては情報不足すぎて判断ができない
こんな感じです!
桜が契約時に何を願ったのかが気になりますよね。
つかさとも良好な関係を気づいているようですし…。
謎が深いですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!