ひぐらしのなく頃にでは様々な単語が出てきて難しいですよね!
その中でも「終末作戦」「滅菌作戦」「34号マニュアル」は特に難しい言葉です。
しかもこれを理解しておかないとあまり内容がわかりませんよね。
ということで、ひぐらしのなく頃にの週末作戦や滅菌作戦・34号マニュアルとは何なのかについて解説していきます!
【ひぐらしのなく頃に】終末作戦や滅菌作戦・34号マニュアルとは?
ひぐらしのなく頃にでの終末作戦や滅菌作戦・34号マニュアルとは全て雛見沢症候群につながっています。
しかもこの3つの作戦はひぐらしのなく頃にの黒幕たちが起こそうとしているものです。
そしてさらに共通して言えることは、決していい作戦ではないということですね。
まずは34号マニュアルからご紹介していきます!
34号マニュアル
正式名称は「緊急マニュアル第34号」。
秘密結社東京内部の機密マニュアルです。
勝手に見ることは厳禁とされており、実行するのにも最高決裁者の支持がなければできません。
また、34号マニュアルの発動が許可された場合、速やかに
- L2以上の患者の処分
- 機関施設の証拠隠蔽
- マニュアルの隠蔽
これらを入江機関以下の施設長が48時間以内に実行しなければいけないとされています。
内容
マニュアルには
- ガス災害偽装及び交通遮断
- 通信手段の遮断
- 潜在患者の集合
- 潜在患者の処分
- 潜在患者の隠蔽
- 村内捜索
- 後続一般部隊への引き継ぎ
- 完全撤収
このような手段が書かれています。
つまり、女王感染者が死亡した場合48時間以内にL2以上の患者(村人)を自然災害と見せかけて処分するという作戦です。
雛見沢症候群や女王感染者についてはこちら
→雛見沢症候群や女王感染者とは?
この作戦が存在する理由
34号マニュアルが存在する理由は、
雛見沢症候群は女王感染者によって抑えられており、女王の死亡後感染者が暴れ出す
と考えられていたからです。
なので、村人みんなが暴れ出して制御不能となる前に全員処分してしまおうというわけですね。
結構しようとした東京の思惑
東京は単純に村人の抑制だけではなく、とある目的がありました。
それは、
首相の失脚
このようなとんでもない作戦を決行してしまった首相にすべての責任を押し付けようとしていたのです。
東京内ではかなり派閥争いが激しかったので、雛見沢症候群ですら利用していたというとんでもない事実がわかります。
滅菌作戦
滅菌作戦とは34号マニュアルに含まれる、「ガス災害偽装」の部分です。
ただし女王感染者の死後48時間を経過しても村人たちがL5を発症しない場合は、集団感染するという考えが間違っていたということになりこの作戦は中止されます。
滅菌作戦終了後にわかったこと
ひぐらしのなく頃にでは滅菌作戦を実行されるシナリオがいくつかありますよね。
そのシナリオではその後、必ず雛見沢症候群の発症が見られます。
ということは雛見沢だけにとどまらず、既に全国に広まっていたということです。
終末作戦
終末作戦とは鷹野と山狗の計画です。
その作戦の内容は
- 鷹野の雛見沢の脱出
- 富竹の暗殺
- 梨花の殺害
- 緊急マニュアル34号の適用
この一連の流れとなっています。
このように緊急マニュアル34号の発動は仕組まれていたことということがわかりますね!
鷹野について詳しくはこちら
→鷹野の考えていたこととは?
【ひぐらしのなく頃に】終末作戦や滅菌作戦・34号マニュアルとは?解説!:まとめ
このようにみると怖いですよね…。
この計画に立ち向かっていった圭一たちは本当にかっこいいです!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。