「ひぐらしのなく頃に」に登場する北条沙都子は、実は病気を患っているということをご存知ですか?
その病気のせいで両親を殺害してしまったとも言われているんです。
ということで、ひぐらしの沙都子の病気とはどういうものなのか、両親を殺害したのは沙都子なのかについてご紹介していきます!
【ひぐらし】沙都子の病気とは?両親を殺害?
沙都子の病気とは一体どういうものなのか早速ご紹介していきます!
病気
沙都子が患っている病気は
雛見沢症候群
です。
雛見沢の風土病とされている未知の病気です。
雛見沢症候群の詳細はこちらから
→雛見沢症候群ってどんな病気?
レベル
沙都子は末期症状まで進行したことがありますが、入江の研究の成果により薬でL3まで抑え込むことに成功しました。
しかし、現在も何もしなくても大丈夫というわけではなく、日に2〜3回注射を打たなければいけません。
そして毎週末入江研究所に通っています。
注射を打ち忘れた日にはすぐに末期症状に戻ってしまうため、梨花が忘れないように気をつけています。
自分が雛見沢症候群にかかっているということは沙都子は知りません。
入江の研究の手伝いという程で治療を受けています。
そのため、協力の報酬として10〜20万円程度の生活費を受け取っているそうです。
病気になった原因
沙都子が雛見沢症候群を発症した原因は
家庭内のストレス
です。
沙都子の母は何度も再婚を繰り返していました。
沙都子は再婚相手の男性を受け入れることができず、毎回拒否をし続けます。
最後の再婚相手に至っては嘘のSOSを児童相談所に出し、各方面に迷惑をかけました。
さらには、北条家は園崎家などと対立関係にあり村の住人からのいじめにあっていました。
本来沙都子は関係のない話ですが、村の住人からは北条家として一括りにして見られていたので、沙都子も被害を受けていたわけです。
このような生活でストレスがたまり心が限界に達したことで、雛見沢症候群を発症してしまったのだと思われます。
両親を殺害した?
沙都子が両親を殺害してしまた原因としては
病気による被害妄想
だと思われます。
母親の最後の再婚相手は沙都子と仲良くなろうと努力をし、旅行に行くことにします。
家族で旅行に行き、崖からの景色を楽しもうとしていました。
しかし沙都子は被害妄想や防衛本能などが激しい状態だったので、自分がこの崖から突き落とされて殺されてしまうと勘違いしたのでしょう。
結果的に両親を崖から突き落としてしまったのです。
沙都子は自分が両親を崖から突き落としたということを覚えていません。
しかも雛見沢症候群を発症していたので、入江研究所で治療を受けました。
これをいいことに鷹野に事実を改竄され、「沙都子の両親はオヤシロ様の祟にあった」ということにされてしまったというわけです。
【ひぐらし】沙都子の病気とは?両親を殺したのは実は病気のせい!?:まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- 沙都子は雛見沢症候群を発症している
- 入江の研究薬により現在はL3で落ち着いている
- 注射を打ち忘れるとすぐに末期症状に
- 家庭内のストレスや村からのいじめによるストレスが原因と思われる
- 末期症状の状態で被害妄想・防衛本能から両親を突き落とし殺害してしまった
こんな感じです。
悲しいお話ですよね…。
梨花ちゃまと幸せに暮らしていってほしいと願うばかりです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!