【ひぐらしのなく頃に】の終末計画を実行した鷹野三四はその後どうなったかご存じでしょうか?
雛見沢症候群の研究の為に沢山の罪を犯してしまった鷹野三四の最後とは?
ひぐらしのなく頃に祭囃子編の鷹野はその後どうなったかをご紹介します!
【ひぐらし】鷹野はその後どうなったのかについて考察
鷹野三四が実行しようとした終末作戦でしたが、最終的には圭一たちの活躍で失敗に終わります。
鷹野がしたこととは?
→ひぐらしのなく頃にに出てくる鷹野たちの作戦について解説!
そして鷹野は富竹に保護されて連行されていった所で祭囃子編は終了しました。
その後鷹野はどうなったのでしょうか?
鷹野自身も雛見沢症候群を発症
富竹は祭囃子編で
鷹野は雛見沢症候群を発症していた
と証言しています。
祭囃子編の11話において、鷹野は首元を掻いており、赤くなっていましたね。
おそらく以下のような出来事から心労が募り、雛見沢症候群の末期症状を発症したのだと思います。
- 鷹野の作った資料を発表し一度は認められるも、小泉の死亡後否定される
- 研究の打ち切りをしろとの命令が下る
- 「寄生虫が人間の感情を支配する」ことについて嘲笑された
- 東京の野村に計画遂行を急かされる
こうして鷹野はより暴走していきました。
鷹野は保護された後死んだの?
では富竹に保護された後、鷹野はどうなったのでしょうか。
原作では入江研究所に富竹がよく行くようになった描写があります。
ここから考えるに、鷹野は入江研究所で治療を受けているのだと思います。
そもそも治療をするとの名目で富竹率いる調査部が鷹野を引き取っているので、入江診療所の地下区画で保護されているのでしょう。
梨花が美代子にした助言とその後
祭囃子編の最終話で大人になった古手梨花と子供の頃の田無美代子(鷹野三四)が対峙するシーンがあり、梨花は生きたいか死にたいかを問います。
美代子は最初「生きたい」と答えます。
これに梨花は「ならお行きなさい。どうせ行ってもお友達は留守だけど。」と伝えます。
留守ならばと美代子が「死にたい」というと、梨花は「お子様ランチの旗が2本手に入る」と教えます。
これによって美代子は両親がデパートに行くのだということに気づき、一緒に行くことにしました。
ここで考えられる考えられる結末としては2つ。
- 梨花の言葉通り家族全員で死んでしまった
- 家族全員生き延びた
それぞれご紹介していきます!
幼少期の鷹野に起きたこととは?
→小さい頃の鷹野に起きた悲惨な出来事とは
家族全員死んでしまった
梨花は両親とデパートに行く決断をした美代子に「後悔しない?」と聞いています。
なぜ後悔するの?と聞いた美代子に「教えてあげない。意地悪だから。」と答えていましたね。
これは家族全員で死んでしまっても後悔しないのかという意味ではないでしょうか?
その言葉通りだとすれば、美代子は両親とともにバスの事故で亡くなってしまったのでしょう。
生き延びた
美代子がバスに乗ったことによって運命が変わった可能性も大いにありますよね。
事故の起きたバスには乗らなかったかもしれないし、乗ったけど美代子の重さによってバランスが変わり死ななかったかもしれません。
そして何より、最後に美代子は「これで20本揃ったいいことあるかな」とオムライスの旗を見ながら行っていましたよね。
美代子はオムライスの旗を20本揃えればいいことがあるという願掛けをしていました。
この奇跡の前借りによって生き延びた可能性もあります。
そう考えれば「オムライスの旗を2本もらえる」という梨花の言葉もなんとなくわかるような気がしませんか?
【ひぐらし】鷹野はその後どうなったのかについて考察!:まとめ
鷹野にも幸せになって欲しいので、家族みんなで生き延びることができていたのなら嬉しいなと思います。
ご覧いただきありがとうございました!