【ひぐらし】祟殺し編での圭一の鉄平殺しってどうなってるの?

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ひぐらしのなく頃に祟殺し編の圭一は沙都子の叔父の鉄平を殺害してしまったというのが大筋の流れですよね。

ではなぜ圭一は鉄平を殺してしまったのか?

本当に殺したのか?

どうなっているのでしょうか。

それではひぐらしのなく頃に祟殺し編での圭一の鉄平殺しの真相についてご紹介します。

目次

【ひぐらし】祟殺し編での圭一の鉄平殺しの不審点は?

祟殺し編で圭一は沙都子のことを思って、ついに沙都子の叔父である鉄平の殺害を企みます。

綿流しのお祭りの日に決行しますが、驚きの結果となりましたよね。

圭一の鉄平殺害はどうしてあのような不審な事件となってしまったのでしょうか?

そもそもこの事件の不審な点とは

  • 後日圭一が鉄平を埋めた場所を掘り返したが、死体がなかった
  • 沙都子は綿流しの次の日も鉄平は家にいたと発言
  • 部活メンバーは綿流しのお祭りに圭一がいたと証言

この3つの事象によって、「圭一は本当は鉄平を殺していないのでは?」という謎が生じてしまったのです。

【ひぐらし】祟殺し編での圭一の鉄平殺しの真相を解明!

では、実際のところはどうなのか考察していきます!

祟殺し編での圭一の鉄平殺しの真相①本当に殺した

実は圭一が本当に鉄平を殺害したということは、色々な視点から見ると説明することができます。

それぞれご紹介していきます!

沙都子が叔父がいたと言った理由

祟殺し編での沙都子は、叔父から虐待を受けているうちに精神をすり減らし、学校に居る時でも些細なことで発狂をしていましたよね。

叔父が殺害された次の朝に沙都子は「叔父が家に居た」と証言していましたが、実は声や足音などしか聞いておらず実際に姿は見ていなかったのです。

鉄平への恐怖心やこの状況から解放されるわけがないという強い思いから、幻聴を聞いていたのかもしれません。

死体がなかった理由

これに関してはいくつか考えられますよね!

  • 詩音に頼まれて葛西がもみ消した
  • 魅音の力によって園崎家でもみ消した
  • 山狗がもみ消した

このいずれかかなと思います。

音に頼まれた葛西がもみ消した

圭一は鉄平を殺害をする前に詩音に電話をかけ「沙都子をお祭りに連れて行って欲しい」と頼みます。

この発言に対して詩音は「圭ちゃんが連れて行けばいいのに、何か用事があるの?」と尋ねています。

詩音は悟史が叔母を殺害した時のことを思い出して、こう尋ねたのではないでしょうか?

そうであれば、詩音は圭一が鉄平の殺害を考えているということに気づいていたのでしょう。

圭一をかばうために、詩音が葛西に頼み死体を隠蔽せた可能性が考えられます。

しかしこの場合、圭一が殺害をする前に葛西が動けば犯罪を犯さずに済んだとも考えられるのでちょっと微妙なところです。

園崎家がもみ消した

圭一は鉄平を殺害した次の日学校に行くと、「圭一は綿流しのお祭りにいた」と魅音たちに口々に言われましたよね。

実際に圭一が鉄平を殺害していたとしたら、圭一はお祭りに行っていないはず

もしかしたら魅音は鉄平殺害に気づいており、みんなに「圭一はお祭りにいたと言って」と口裏を合わせていたのかもしれません。

感づいていた魅音は死体を掘り起こし、園崎家の牢屋がある場所の穴の中に落として処理したのでしょう。

しかしこの場合は、どうして魅音が死体の場所を当てられたのかわかりませんよね。

・鷹野ら山狗がもみ消した

圭一が鉄平を殺害した帰りに鷹野と偶然出会い、車で送ってもらえることになりましたね。

そこで鷹野は「ちゃんと隠せた?」と圭一に尋ねたりしているので、犯行が知られていたと思われます。

その際、鷹野はお互いに今日会ったことはなかったことにしようと提案を持ちかけています

圭一と会っていたことを完全になかったことにするためにも、死体を処理したのかもしれません。

圭一とあったすぐ後に山狗に要請したのであれば、掘ったばかりで土が軟らかくなっていることから死体が埋まっている場所を特定できた可能性もありますよね。

さらに入江も沙都子を救った事に対してお礼を言ったりしているので、鷹野らは圭一をかばうメリットもあったと思われます。

上記でもお伝えしたように、圭一の様子や詩音に電話をかけたことから、魅音が鉄平殺しをなんとなく感づいていたとすれば綿流しのお祭りにいたと部活メンバーが主張するのも無理はありません。

祟殺し編での圭一の鉄平殺しの真相②本当は殺害していない

もし本当は殺害していないのだとすると考えられるのは

  • 圭一の幻覚
  • 圭一が他の世界線の記憶を持っていた

この2つだと思われます。

1つずつご紹介していきます!

圭一の幻覚

鉄平を殺害した際、圭一はL3以上の雛見沢症候群を発症していた可能性も否定できません。

もし発症していたとしたら、鉄平を殺していたというのも幻覚で実際は生きていた可能性があります。

ただし雛見沢症候群に詳しい鷹野が、圭一の発症を見抜けない訳が無いですよね。

そしてもし気づいていたのなら、圭一と夜遭遇し、車に乗せた際に入江機関に連れて行っているでしょう。

なのでこの説に関しては薄い気がします。

圭一の記憶ループ説

圭一の記憶ループ説は、罪滅ぼし編のように別世界の記憶を覚えている状況です。

圭一は作中で記憶を引き継ぐことが多いため、ありえないこともない思います。

また圭一がいる世界と記憶を引き継がれた世界との状況が似ているため、記憶が混濁した可能性があります。

しかしこの説も不明な点が多いですよね。

圭一が死体を確かめるため掘り返してる際、警察の一人が掘った形跡があると言っていて、殺していないのならば何故掘った形跡があるのか説明がつきません。

なのでこの説も可能性は低いです。

まとめると

どちらも決定打がなく、絶対にこっちだ!とは言えないところです。

ただ、どちらかと言えばやっぱり圭一は本当に鉄平を殺害していて、その圭一をかばうために誰かしらが死体を処理

その後、魅音をはじめとする部活メンバーも口裏を合わせて圭一が起こした事件はなかったことにした

というのが真相なのではないかと思います。

【ひぐらし】祟殺し編での圭一の鉄平殺しってどうなってるの?:まとめ

皆さんはどう思いますか?

はっきりとはわかりませんが、どちらかといえば殺害した可能性の方が高いのではないかなと思います。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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