ひぐらしのアニメ新作が始まり、リメイクではなくまさかの続編。
そして名前が「業」と言うことがわかりましたね!
今回はかなりレアなケースのストーリーとなりそうですが、一体どうなっていくのでしょうか。
そして業の意味も気になりますよね!
と言うことでひぐらし「業」の意味と今後の展開について考察していきます!
【ひぐらし】業の意味と今後の展開について考察!
まさかの新作というところでうれしいサプライズでしたが、今後の展開がすごく気になりますよね。
考察が捗りそうです!
ということで、まずは「業」の意味からご紹介していきます。
「業」の意味
「業」一つでいろんな意味・読み方がありますが、調べていく中で一番しっくりくるものがあったので、今回はそちらをご紹介していきます!
- 読み方:ごう
- 意味:人間の行う行為は三業によって行われる。
三業とは、身体的な行為(身)・語る行為(口)・思うという行為(意)。
このような行為はその場限りのものではなく、行ったことによって与えられた因果は、死んでも失われずに代々伝えられる。
という考えのもと行為、行為の原因、その結果のすべてのことの意。
つまり、人が行なった行為全ての結果は死んでも消えることなく、次の代まで伝えられる・引き継がれる。
その行為のこと全般を業といいます。
ちょっと難しいですが、これは仏教で使われる「業」の意味です。
でもこれって、ひぐらしそのものではないでしょうか?
業の意味から考える今回のひぐらし
もし本当に今回紹介した「業」の意味で名付けられたのだとしたら、今後こういう展開になるのではないかなと思います。
- 過去に行ってきた行為を圭一たちが最終的には全て思い出す
- もしかしたら一回回避できたことも思い出すかも?
- それぞれが記憶を元に惨撃を回避
でも、編ごとに自分たちで思い出して回避しました〜!
どの編もハッピーエンドです!
とは流石にならないと思うので、鬼騙し編はまだ記憶が薄い状態で「なんか知ってる光景」を繰り返すも自分が過去に起こしたこととまでは認識できず、結果的に同じことを繰り返す。
しかし編ごとにだんだん自分の起こしてきたことを認識し、最終編で惨撃回避という感じかなと思います。
結局は梨花ちゃまがどう動くかに全てはかかっていますが…。
そして今回は羽入が介入できないようなので、手助けしてもらっていた分自分たちで解決できるかという問題も残っていますね。
ひぐらし業で気になる点を考察
ひぐらし業で気になるポイントって結構ありますよね。
私が疑問に思ったのは
- なんでまたループにはまったのか
- 鬼騙し編の意味は?
- 圭一とレナだけ記憶所持?
- OPのツノのある女性って誰?
- 2話の最初の梨花の制服がいつもと違う?
ということです。
挙げていけばもっとたくさんあるのですが、まだ2話ですしこの先どういう内容になるのかわからないので今回はとにかく「え?なんで」って思ったことについて考えていきたいと思います。
なぜまたループにはまったのか
そもそもひぐらし業のかけらに入る前の梨花は「死んだ」のでしょうか?
梨花は羽入に「死んだのか殺されたのかどっち」と聞いた際、羽入は「羽入の残り香でしかない僕には言えない」と答えています。
つまり、殺されたのか・死んでしまったのか・そもそも死んだのかこのどれにも答えていないのです。
ひぐらし礼では梨花はとある世界に行き着きましたよね。
死んでまたループにはまったのかと思っていましたが、この時は実は意識を失っている梨花に羽入が幻想を見せていただけでした。
何だか業も少し似ている点がありませんか?
そして2話冒頭でかけらの中にいた梨花の服装を見てみると
聖ルチーア学園の制服です。
かけらに入る前の梨花は中学生だったようですね。
聖ルチーア学園といえば、詩音が興宮に引っ越す前に通っていた学校ですので、梨花は雛見沢から普通に出ているということになりそうです。
この辺も気になりますよね。
そして、聖ルチーア学園は政財界の息女ばかりが通う学園で、2種類の生徒が通っています。
- 完璧な淑女に育てられるべく通っているお嬢様
- 複雑な生い立ちで世間体のため外に出ないほうがいい子ども
梨花の場合は後者に当たりそうですが、死んだのだとしたら結局学園もかばいきれずに外部の者に殺されてしまったということなのでしょうか?
他殺だったとしたら、学園内部の犯行なのか外部の犯行なのか気になるところです。
ループから出さないために羽入が仕組んだことと考えてもいいかもしれませんが、羽入自身が梨花と一緒にいることができなそうなのにそんなことをするメリットはあるのか疑問が残ります。(礼では梨花に親への思いを学ばせるために他世界に飛ばしているため、今回も何らかの理由がある可能性も有)
そもそも今回中学生になってから梨花が死亡したのだとしたら、ルールXYZや黒幕すらも過去作とは違う可能性が高いような気がします。
- 梨花が殺されたのだとしたら犯人は誰なのか
- 黒幕は過去作と同じなのか
を考えながら見るとより面白いかもしれません!
鬼騙し編の意味
今回のサブタイトルは「鬼隠し編」ではなく「鬼騙し編」ですね。
これって一体どういう意味なんでしょうか?
過去作のひぐらしのなく頃にでは多分圭一が鬼隠しについて知るから「鬼隠し編」というサブタイトルなのかなと解釈していたのですが、鬼騙しとは…。
リメイクと見せかけてまさかの新作で視聴者を騙したということなんですかねw
それとも、鬼隠しは仕組まれたことであるという事実から鬼騙しというサブタイトルにしたのでしょうか?
梨花が鬼(真犯人)に騙されているという意味なのかもしれませんん。
この辺がどう絡んでくるのか楽しみですね!
記憶所持者は圭一とレナだけ?
どうやら1話と2話を見る限り、圭一とレナはうっすらと過去の自分の行いを覚えているようでしたね。(レナの場合は結構はっきりと覚えている可能性も高い)
しかし、魅音と沙都子に関しては現在あまりスポットライトが当たっていないということもありますが、前のことに関しての記憶は一切なさそうです。
魅音は「富竹さんはスパイっぽい」という圭一の発言を完全否定していました。
自分の関係する事件の時に記憶が少しづつ戻っていく感じになるのかなとも思ったのですが、鬼騙し編では圭一が魅音とレナを殺害することになりそうですよね。
ここで魅音が記憶がないというのは不自然な気がします。
これに関してはもっと見ていかないとわからなそうですね。
OPに出てくるツノの女性って?
OPで出てくるこのツノの生えた女性ですが、実は同作者の「うみねこのなく頃に」のフェザリーヌと瓜二つ。
うみねことひぐらしは色々と共通点が多いですが、作者は「実は関係がある」とか「関係がない」とか発言がコロコロ変わるので実際のところはわかりません。
しかしツノのある女性が本当にフェザリーヌなのだとしたら、ここに来て公式でひぐらしとうみねこは関係していると言えるかもしれませんね!
そしてもしかしたら分離した黒梨花がベルンカステルなのかどうかに触れられるかも…?
【ひぐらし】業の意味は?今後の展開について考察!:まとめ
いかがでしたでしょうか?
かなり面白いことになってきましたね!
毎週楽しみです。
ぜひ考察しながら見てみてください!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。