本記事は、ビーグリーにて出版されている『宝石の娘と異能の王子』2巻の内容を紹介する記事となっております!
- 『宝石の娘と異能の王子』が広告に表示されて気になっている
- 『宝石の娘と異能の王子』を購入しようか迷ってる
- 内容を見てから購入したい
そんな方にオススメの記事となっておりますので、是非ご覧になってください。
それでは『宝石の娘と異能の王子』2巻の内容と感想をご紹介していきます!
※当サイトは完全な紹介サイトではありません。
購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
『宝石の娘と異能の王子』2巻:内容
「とりあえず、私の部屋に来てくれ。」
エヴァンがアンナを自室に呼んだ。
「お前、名前はなんという?出身は?」
エヴァンはアンナに色々と質問しながらも、アンナの思考が母親と同じように光に包まれて読みづらいと感じていた。
アンナはひとしきり質問されて帰らされた後、執事からの話で王子が心が読めることを知った。
数日後、エヴァンはジルからの知らせを見て取り乱していた。
「ジルのやつ!!俺を笑いものにする気か!絶対に婚約者お披露目会なんて行くものか!!父上も何を考えてるんだ!」
「エヴァン様、気にしすぎでは・・・」
「ジイ、放っておいてくれ!!」
この状況に困った執事は、エヴァンが興味を示したアンナに頼んでみることにした。
「エヴァン様を一人にしないでほしいんです。協力して下さいませんか?」
「私がですか?」
アンナは執事に、エヴァンがこれまでどれだけ辛い経験をしてきたのかを話してくれた。
アンナが食事を部屋に運ぶと、やはり拒否を示すエヴァン。
「俺にかまうな。ここに近づくな!」
「少しでも何か口にして下さいね。」
アンナは、拒否されても諦めずに毎日のように食事を運んだ。
そのかいあってか、エヴァンは少し食事を摂ってくれた。
それに喜んだアンナは、エヴァンの思い出の味だというプリンを作って持っていった。
すると・・・
「こんなことしなくていい!!お前は掃除だけしてればいいんだ!!」
「・・・」
「もう俺に構うな。全てが嫌なんだよ・・・」
「家族と話した方がいいです。私はそうしたくてもできないのです。」
そしてアンナは自分の家族のことを話し出した。
「・・・プリンは置いていけ。」
「分かりました!」
すると、エヴァンの部屋の扉が開いて第一声・・・
「・・・甘い!なんだこの甘すぎるプリンは!!」
なんと、アンナの甘すぎるプリンでエヴァンが部屋から出てきてくれたのだ。
__________
その頃、エヴァンの弟・ジルは下町に出向いていた。
「ここにいる皆のもの、よく聞くがいい!私はこの宝石の娘と婚約したのだ!」
そう宣言するジルの後ろには、不敵な笑みを浮かべるあの人物が…!?
※ここで『宝石の娘と異能の王子』2巻は終了です!
『宝石の娘と異能の王子』2巻:感想
『宝石の娘と異能の王子』の2巻の感想を書いていきます!!
今回は、アンナとエヴァンがお互いに自分の育った境遇を知る回となりましたね。
2人とも恵まれない家庭に育ったこともあり、お互いの気持ちを思いやるような場面が垣間見えた気がします。
そしてジルは婚約者を迎えに行きますが、その婚約者が意外な人物すぎて…!
3巻ではどうなるのか楽しみです!
『宝石の娘と異能の王子』2巻を無料で読む方法

2023年7月31日現在、『宝石の娘と異能の王子』2巻は…
となっています。
まんが王国先行配信ということで、早く読みたい方には嬉しいですね。
▽8/5まで無料▽
▲取り扱いはまんが王国のみ▲
→宝石の娘と異能の王子を漫画rawで無料読みできるか調査した結果
『宝石の娘と異能の王子』2巻の内容と感想をご紹介:まとめ
『宝石の娘と異能の王子』2巻の内容・感想をご紹介させていただきました!
内容を軽くまとめますと…
- エヴァンがアンナに興味を示すが思考を読み取ることが難しかった
- エヴァンがジルの婚約者お披露目会を知り、自室に引きこもる
- アンナの努力あってエヴァンが自室から出てきてくれた
- ジルが婚約者を迎えにいく
となります!
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください!!
- 執事がアンナに語ったエヴァンの過去や宝石の娘の話
- メイドたちのアンナに対する態度の変化
- 執事が語ったエヴァンの引きこもりの原因
- アンナがエヴァンのために料理をする様子
- 自室でのエヴァンのとりみだした様子
- ジルの婚約者が誰なのか
を省いております!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!
▽8/5まで無料▽
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