ジャンプ+で連載され、2021年1月25日に完結した作品「地獄楽」。
今回は、地獄楽の登場人物の一人である「付知」についてご紹介していきます!
・付知のプロフィール
・付知の強さ・能力紹介
・付知が死亡?その理由やエピソードの紹介
を順番にまとめていきます!
感情をあまり表に出さず、ドライな印象だった付知がどう変わっていくのか…
考察を交えながらのまとめとなるのでご注意ください!
【地獄楽】付知のプロフィール
名前・年齢 | 付知(20) |
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性格 | 仲間思い、解剖好き |
誕生日 | 5月20日 |
段位 | 山田浅ェ門 試一刀流九位 |
氣(タオ) | 金 |
担当死罪人 | 民谷 巌鉄斎 |
と、こんな感じです!
登場時は表情が乏しく、マッドサイエンティスト感がありました。
しかし、解剖の時や、人知を超えた生物に出会ったりすると、目を子供のように輝かせる好奇心旺盛な一面を垣間見せ、物語が進むにつれ印象がガラリと変わっていきます。
また、付知は自分が身に着けた知識や技術を広めて役立てたいという信念を持っており、仲間が死んだ際には涙を流すという仲間思いな一面も覗かせます。
死んだ仲間の墓前で泣く付知の姿は、個人的にとても印象的なシーンでした。
【地獄楽】付知の強さ・能力紹介
人体を知り尽くしたマッドサイエンティストである彼の戦い方とは!
続いては、不知の能力や、使用武器のご紹介をします!!
まず、不知の氣(タオ)は「金」です!
そして、武器は切っ先が沿っている特殊な刀と、ノコギリ状の刃を持つ刀の二刀を使用し、独特なスタイルで戦います。
また、解剖や研究を繰り返した経験から、いかに人体にダメージを与えられるかを熟知しています。
この蓄えられた豊富な知識も彼の武器の一つです!
さらに、持ち前の技術と知識で仲間の傷を治療することも出来るので、戦闘面以外でも仲間のサポートに徹し、チームの生存能力を高めてくれました!
【地獄楽】付知が死亡!?理由やエピソード紹介
結論から言うと、付知は死亡してしまいます。ここでは順を追って、付知の死亡エピソードについてまとめていきます。
付知は、山田浅ェ門試一刀流二位で相当の実力者である、殊現によって殺されてしまいます。
殊現とは、追加組のリーダーで悪は絶対に許さないという強い正義感の持ち主です。
そんな殊現は島に着くと、何人もの仲間がやられていることを知り、激怒します。
そして彼は付知とあいまみえると、巌鉄斎とともに行動し、あろうことか一緒に生還しようとしていることを知り、付知を正すため切りかかろうとします。
手始めに巌鉄斎が相手をしますが、殊現の実力は底知れず巌鉄斎を圧倒します。
そして最後、巌鉄斎を切りかかろうとした際に、付知が巌鉄斎を庇いますが、そのまま殊現に切られてしまいます。
殊現にも迷いが生じたのか、その時付知は絶命には至っていませんでした。
重症の付知と巌鉄斎。かろうじて意識のある付知は治療を施そうとします。
しかし、治療薬は一つしかなく、一人しか助かりません。
そして付知の下した決断は、巌鉄斎の治療でした。
付知は最後まで自分の信念を曲げず、敵味方関係なく願いが叶うことを祈り、巌鉄斎の腕の中でこの世を去りました。
【地獄楽】付知が死亡!?強さや能力など紹介:まとめ
さて、付知の死亡時のエピソードや能力についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
残念ながら付知は死亡してしまいますが、持ち前の知識と技術で味方をサポートし、最後まで自分の仕事を全うしていました!
治療した巌鉄斎が、やっと自分の名前を呼べたことに対して何かを感じながら息を引き取る場面はとても感動的です。
以上で付知のまとめを終了します!
最後までご覧いただきありがとうございました!