本記事は、ソルマーレ編集部にて出版されている『冥界の王の嫁』1巻のネタバレや感想を紹介する記事となっております!
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- 『冥界の王の嫁』を購入しようか迷ってる
- 内容を見てから購入したい
そんな方にオススメの記事となっておりますので、是非ご覧になってください。
それでは『冥界の王の嫁』1巻のネタバレと感想をご紹介していきます。
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※当サイトは完全な紹介サイトではありません。
購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
『冥界の王の嫁』1巻:内容
政財界の要人が通う高級旅館・花乃屋。
そんな花乃屋の仲居として働く花岡菊花(はなおかきくか)は、今日も花乃屋の跡取り娘である牡丹(ぼたん)に嫌がらせを受けていた。
「あら、幽霊かと思ったわ」
そう言ってわざとぶつかられ、持っていたお酒を零してしまう菊花。
菊花の両親も他の仲居たちもその様子を見ていたが、誰も菊花に声を掛けようとはしなかった。
その理由は、菊花の出生にあった。
__________
菊花は元々、この旅館の主人と愛人の間に出来た子供だった。
正妻とは子宝に恵まれず、愛人との間に生まれた菊花を跡継ぎにするつもりだった主人。
しかし、その後すぐに正妻も身ごもることになり、愛人だった菊花の母と菊花は仲居として置かれることになったのである。
現在は母親も亡くなり、ただ1人虐げられている菊花。
それでも菊花がこの環境で頑張れるのは理由があった。
「平次さん!今日の料理も好評でしたよ!」
実は菊花は、この旅館で料理人をしている平次(へいじ)に片思いをしていた。
そうして平次も…?
「そうだ、菊花。俺がいつか店を持つときにはさ…。いや、これは今度ちゃんと言うよ」
お互いに惹かれあっていたはずの菊花と平次。
けれど、2人の関係はあっけなく壊されることになる。
__________
「ねぇ、お姉さま。山の夜桜を見に行きませんか?」
それは突然の誘いだった。
普段は菊花に冷たいはずの牡丹が、その日は機嫌が良い様子で菊花のことを誘ってくれたのである。
そうしてその日、牡丹と共に山に向かった菊花だったが、そんな道で突然、馬車から突き落とされてしまって…?
「ずっと目ざわりだったのよ!!ここは野犬や猪も多いっていうし、あんたを捨てるのにもちょうど良いわね!」
そう言って、馬車を走らせていく牡丹。
菊花はその場で1人、残されることになった。
__________
”気づかなかった。牡丹はここまでして、私に消えてほしかったのね…”
投げ出された森の中で寒さに凍えながら、そう傷ついていた菊花。
”このまま死ねば母に会えるかもしれない”と考えていた菊花だったが、そんな中でどこからか猫の鳴き声を聞いて…?
『冥界の王の嫁』1巻:感想
お話は和の雰囲気がある作品であり、登場人物たちが皆、着物を着ているのも見ていて良いなぁと思える作品でした。
特に男性の和服姿良いですよね!!
そんな今回のお話ですが、主人公は不遇な人生を歩んでいる菊花です。
菊花が生まれるのを望んだはずの父親でさえ菊花に酷い態度を取っていて…ここらへんは凄く菊花が可哀想に思える部分でした。
今後、菊花が幸せになるのを応援したい!そうして、菊花を傷つけた人たちには罰が下ってほしい!!
そんな風に思える今回のお話でした!
『冥界の王の嫁』1巻を無料で読む方法

2023年8月28日現在、『冥界の王の嫁』1巻は…
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ご興味のある方は、是非この機会に『冥界の王の嫁』を読んでみてはいかがでしょうか?
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『冥界の王の嫁』の内容と感想をご紹介:まとめ
『冥界の王の嫁』1巻のネタバレ・感想をご紹介させていただきました!
内容を軽くまとめますと…
- 菊花は花乃屋の主人とその愛人の間に出来た子である
- 正妻の娘である牡丹は、愛人の娘の菊花のことを疎んでいる
- 菊花は料理人だった平次に片思いをしていた
- ある日、菊花は牡丹によって山に捨てられる
となります!
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください!!
- 亡くなった菊花の母親は「良いことがあるから、辛くとも笑っていなさい」と菊花に告げていた
- 平次と牡丹の婚約が突然決まった
- 菊花が捨てられた山は鬼がでると噂がある
- 山で捨てられた菊花は、とある人物に助けられて…?(次回に続きます!)
を省いております!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!
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