シャドーハウスの主人公であるエミリコですが、とんでもないことがわかってきましたよね。
というのも、生き人形の同期のみんなは同じ学校に通っていたという事が発覚しましたが、どうやらエミリコは同じ記憶を持っていないようです。
過去一体どこで過ごしてきたのか、その正体は…?
ということで、シャドーハウスのエミリコの正体や過去どんな生活をしていたのかについてご紹介していきます!
シャドーハウスのエミリコの正体や過去は?驚きの事実が判明!?
漫画102話では、エミリコの同期たちがみんな同じ村「ミラーサイド」で学校に通いながら日々を過ごしていたことを思い出します。
しかし、みんなエミリコのことだけは思い出せず、エミリコが一体どこから来たのかという謎が生じてしまったのです。
ということでまずはエミリコの正体からご紹介していきます!
エミリコの正体
エミリコは正真正銘
人間の女の子
です。
しかしみんなと同じ学校には通っておらず、文字の読み書きや掃除の仕方などそういった生き人形にとっての基礎知識を身につけていませんでした。
裁縫が得意で身体能力がかなり秀でている出ているところがエミリコの強み。
そして何より、明るい性格と周りの人への気遣いができるところがいいところです。
年齢については明かされていませんが、ショーンたち同期とさほど変わらないと思われます。
ちなみに
・ショーンは13歳
・ラムは11歳
ということのみはっきりしており、エミリコの幼さから考えるとラムと同級生くらいの感じがします。
エミリコの過去
ここからはエミリコの過去と出自についてご紹介していきます!
エミリコはシャドーハウスにくる前
サーカス団の一員
として活動していました。
しかし、エミリコの所属していたサーカス団はいい環境ではなく、エミリコは雑用を任されており、名前もなかったため、「雑用」「綱渡」と呼ばれているような悲しい生活を送っていたことがわかっています。
エミリコは綱渡りを担当していたため、この名前で呼ばれていたわけです。
身体能力の高さや雑用で身につけた手先の器用さにも納得ですね!
サーカス団に入ることになった理由
そもそもなぜエミリコはサーカス団として活動していたのかですが、それは
両親がいないエミリコはサーカス団に拾われ、そこでしか生活できなかったから
ということが判明しています。
そのため、エミリコには名前がついていなかったのです。
そして当然、サーカス団として各地を回っているので教育を受ける機会もなく、文字の読み書きや食事のマナーなどを知りませんでした。
なぜ生き人形になったのか
エミリコが生き人形としてシャドーハウスにきた理由としては
サーカス団でクビになっていたところをショーンたちが誘ったから
です。
エミリコはシャドー家に入れるかどうかの選別会の前日にミラーサイドを訪れ、サーカスを披露しています。
しかし、この日綱渡りを失敗してしまったエミリコはサーカス団を首にされ、途方に暮れているところでショーンたちに声をかけられました。
どこにも行くあてがなかったエミリコは、親切にしてくれるショーンたちについていくことを決めます。
こうして生き人形として選別会で選ばれたエミリコは自分自身のことも忘れてシャドー家にいたというわけです。
シャドーハウスのエミリコの正体や過去は?:実はケイトとエミリコはシャドー家に入る前から出会っていた!
ケイト様が大切にしているぬいぐるみがありますが、実はあれ
エミリコが作った
ということが判明しています。
エミリコがミラーサイドに来ていた日、とある事情でケイト様もミラーサイドを訪れていました。
ケイトのことを妖精さんだと思ったエミリコはその姿が頭から離れず、ぬいぐるみを作ります。
そして、選別会に参加しなければいけなかったエミリコとケイト様は交換こをしました。
ケイトは高級なドレスをエミリコにわたし、エミリコは自分で作ったケイトの形のぬいぐるみをわたしています。
このように2人は実はシャドーハウスに入る前から会ってたんです。
なんか素敵ですね!
シャドーハウスのエミリコの正体は?過去どこで何をしていたのかが判明!:まとめ
まとめていくと
・エミリコは人間の女の子で間違いない
・元はサーカス団員で、親はいない
・サーカス団を首になり途方に暮れてたところショーンたちに誘われて選別会に参加した
こんな感じです!
壮絶な人生を送っているエミリコですが、いつも明るくて前向きなところがすごいですよね。
尊敬します…。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!