天国大魔境の医者の正体とその後について!一体何が目的だった?

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天国大魔境医者アイキャッチ

4月1日(土)よりアニメが放映開始され、アニメ2期も期待される天国大魔境。

物語が進んでいく内に登場人物の行動の謎が深まるのも天国大魔境の魅力です。

と言うわけで今回は

・天国大魔境の医者の正体とは?
・天国大魔境の医者の目的とは?

について解説して参りたいと思います!

目次

天国大魔境の医者の正体は?

天国大魔境の医者の正体は猿渡です。

天国大魔境の現在軸にもかなり序盤から登場し、キルコが探している謎の医者。

その正体は過去軸の天国編でも登場していた猿渡医師です。

結構風貌が変わってしまっているので、すぐに気がつけた人は少ないかもしれませんね。

以下から解説して参りますね。

医者が猿渡だと証明されたシーン

園長が権限を取り戻すために答えた暗号で確定しました。

実は現代軸の魔境編でも、キルコが露敏から『迫田』という名前は出ており、この迫田姓が謎の医者の素性を余計にわからなくさせていたんですね。

それが単行本8巻の、三倉まなかとなった園長が、PC内のミーナに対して園長権限を取り戻すために、ミーナの出す暗号を求められたシーンではっきりとします。

医者の名前は天国編では『猿渡』で通っていましたが、実はこの猿渡、父親との折り合いが悪く、母親の姓を名乗っていたのです。

その医者の名前こそが『迫田照彦』です。

共通点①脳の移植ができる

迫田と猿渡の共通点としては、どちらも脳の移植ができるという点につきます。

まず現代のキルコは桐子の身体に春季の脳が移植されたことから誕生しています(単行本2巻参照)。

この時、その移植手術を行ったであろう人物が迫田医師だったのですね。

それでキルコはその医師から事情を聞きたいがために行方を捜しているのです。

そして過去の猿渡医師ですが、こちらも園長の脳をナタに移植しています(単行本8巻参照)。

それどころか猿渡医師はクローンを作る技術さえ持っていることが明らかになっているのですね。

共通点②顔の傷

迫田と猿渡の共通点としては、額の傷もあげられます。

この額の傷は学園がテロ行動を起こしたために攻撃された時の衝撃で、猿渡医師についたものです(単行本6巻参照)。

この時に額についた傷はずっと残り続け、現代で桐子や春季たちと行動を共にしていた迫田医師の額にも確認できます(単行本2巻参照)。

天国大魔境の医者の目的は?

現時点では迫田医師の目的が明確に判明したシーンはありません。

しかし重要なキーパーソンである迫田医師の行ってきた行動を追って考察してみましょう。

以下に考えていきますね。

考察①高原学園にいた子どもたちをヒルコにしないこと

もしも上仲永吉から学園の子どもたちがヒルコになる運命を聞かされたとしたら…?

高原学園にいた頃の迫田医師は、園長が戦士たちを使ってテロを行ったことを知らされていませんでした。

その事実を園長の夫である上仲永吉に聞いて知ったあとも、「誰も飢えない、差別もない、治せない病気もない。そんな楽園を造っていたはずなんです……」と気持ちを言葉にしています(単行本8巻参照)。

学園の子どもたちがヒルコになるということを事前に知っていたのなら、このような台詞は出てこないようにも思います。

しかし、上仲永吉から事情を聞いた後、すぐに大地震に見舞われたものと推測できます。

そして学園側に残されていた子どもたちがどうなったのか、迫田医師とどう別離したのかまでは描かれていません。

仮に上仲永吉から、学園の子どもたちがヒルコになる運命だという事実を聞かされていたのであれば、なんとかそれを食い止めようと考えて行動している可能性は非常に高いと言えます。

考察②コナとトキオを匿うため?

トキオの赤ちゃんを保護する義務感を持っているかも…?

学園側がテロ行為の代償に攻撃され、大半の子どもたちや職員が自衛隊から救助された後、迫田医師は学園に取り残された、あるいは隠れていた子どもたちを保護するように活動していましたね。

その中にはコナとトキオ、そしてコナとトキオの赤ちゃんも含まれていました。

赤ちゃんが本当にトキオの子どもなのか、それともクローンなのか不明なまま、トキオが赤ちゃんを育てることに協力していた描写も単行本8巻には描かれています。

ただ、こちらもやはり大地震を機に行方が不明なままとなっています。

仮に迫田医師と離ればなれとなっていた場合、迫田医師にはトキオの赤ちゃんが本物なのかクローンなのかを確かめる、在るいは保護する義務感を感じていたかもしれません。

そう言った意味でも迫田医師にはヒルコの研究をする理由は十分にあるのです。

キルコ誕生は悪意ではなかったのかも…

船山孤児院での迫田医師は何らかの目的があった…?

浅草の孤児院にいたころの迫田医師は、ただ「先生」とか「医者」と呼ばれており、名前についてはロビンしか知らない状況でした。

この時も浅草の孤児院の間では、実は隠れて人食いの研究をしたり、人体実験をしていると言う噂がありそれを調べていたのがロビンとなっていました。

実際のところロビンの目的や動向も怪しくなった今、迫田医師が何を目的としてこの孤児院にいたのかは不明なのです。

ただ確かであろうことは、竹原春季がヒルコに襲われて死亡しかかっていた時、春季の脳を姉である桐子の身体に移植したのは迫田医師であろうと推測できるだけです。

春季は確実に上半身のみの状態となり、桐子は怪我を負ってなかったはずですが銃声のような音の記憶を最後に、2人とも重体で病院に運び込まれています。

桐子の脳の損傷が激しく、春季は脳以外の損傷が激しかったのだと仮定するならば、脳移植が出来る迫田医師は、それは決して悪意からではなく、せめて救える命だけでも救いたいと手術に踏み切った可能性は高いのです。

天国大魔境の医者の正体と目的まとめ

天国大魔境の医者の正体は猿渡(迫田医師)です。

アニメでは既に船山孤児院での「医者」としても、高原学園の医者としても登場済みの迫田医師ですが、孤児院での迫田医師は、どこか自分はよそ者だから、深くは関わらないようにしているような雰囲気を感じました。

それもそのはずで、彼は高原学園の猿渡医師だったのです。

その複雑な出自を見れば、とてもただその日暮らしをしているようには思えませんね。

これまでの彼の足取りを見てみれば、事情も知らされず起こってしまった現実の出来事に振り回されていた過去と、現在では何らかの目的があって動いているようにも感じられます。

この辺りはもう少し事情を知っていそうなロビンの目的の解明と共に徐々に明らかになってゆくのではないかと思われます。

と言うわけで今回は

・天国大魔境の医者の正体とは?
・天国大魔境の医者の目的とは?


について解説して参りました!

それではここまでご覧いただきありがとうございました。

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