本記事は、ソルマーレ編集部にて出版されている『東郷家へ嫁いだ話』1巻のネタバレや感想を紹介する記事となっております！
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- 『東郷家へ嫁いだ話』を購入しようか迷ってる
- 内容を見てから購入したい
そんな方にオススメの記事となっておりますので、是非ご覧になってください。
それでは『東郷家へ嫁いだ話』1巻のネタバレや感想をご紹介していきます！
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※当サイトは完全な紹介サイトではありません。
購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
『東郷家へ嫁いだ話』1巻：内容
この世界に生まれた殆どの人は、神から与えられる天与（てんよ）という力を持っていた。
殆どが10歳のうちに何らかの才能が出現するのだが、なぜか松方文（まつかたふみ）には10歳を過ぎても何も与えられなかった。
そんなことから、天与を与えられない神の失敗作として『呪いの子』と呼ばれた文。
文は周囲に虐げられながらも、静かに生活していた。
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文は幼い頃に引き取られた松方家で下女として働いていた。
「おい、早く飯の支度しろよ」
そんな中でも、松方家の長男であり文の弟である樹（いつき）は文にいつも冷たい態度を取っていた。
念動力の才能を幼い頃に発現させ、周囲からも一目置かれている樹。
しかし、人望が厚く、周囲にも慕われる樹は文にだけいつも冷たい態度を取っているのである。
その日の夜のこと、千里眼という強い天与の力を持つ東郷家から樹に縁談の話が来たのだと知らされる文たち。
「さすが私たちの息子じゃない」
「あぁ、そうだ。ついでに文に関しては、知り合いの家に引き取ってもらうことにした。生きる価値がないお前はこれ以上、うちに必要ないからな」
突然、父親からそんな言葉を告げられてしまう文。
確かに今まで松方の両親が文を生かしていたのは、呪いの子でも殺さず家に置いているという世間体を大事にしていたからだった。
だが、樹に高位な東郷家から縁談が来たのであれば、もうそんな評判も必要なくなる。
「はい…わかりました」
もちろん、そんな提案を文は静かに受け入れるしかなかった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
その後、東郷家が縁談の話をするため松方家へとやってきた。
そんな中、邪魔になるからと家の奥にある部屋で静かに隠れているように命令された文。
”この家を出されて、私はどうなるのかしら…。でも、辛いことがあっても私はきっと耐えるしかないの。だって私には、それしかできないのだから”
そんな中、文の部屋の外が騒がしくなって…？
『東郷家へ嫁いだ話』1巻：感想
辛い人生を生きてきた文のシンデレラストーリーを楽しめそうなこちらの作品！！
呪いの子として蔑まれている文を救いにやってきてくれたのは、東郷正治（とうごうせいじ）というイケメンな男性でした！！
ただ、正治に関しては今のところ千里眼を持つ東郷家の次期当主ということ以外はまだ何も明かされていないので、一体どんな男性なのか気になる部分ですね！
正治は一体、どんな理由で文に求婚してきたのか？
そうして文は、松方家から抜け出すことが出来るのか？
お話はまだまだ気になる展開です！
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『東郷家へ嫁いだ話』1巻のネタバレと感想をご紹介：まとめ
『東郷家へ嫁いだ話』1巻のネタバレ・感想をご紹介させていただきました！
内容を軽くまとめますと…
- 文は天与が発現しなかったため、呪いの子として過ごしている
- 名家である東郷家から樹に縁談が申し込まれた
- 文は松方家を追い出されるはずが…？
となります！
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください！！
- 文の幼い頃の記憶
- 街中で文を見つける正治
- 東郷家の求婚相手（実は縁談は樹に来たものではなくて…？）
を省いております！
それでは最後までご覧いただきありがとうございました！！
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