わたしの幸せな結婚ネタバレ2巻名門家に嫁いだ嫁の仕事とは?

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前回のわたしの幸せな結婚は、異能の名門斎森家から、更に格上の名門である久堂家に美世が嫁がされるところまででしたね。

嫁ぐと言っても体のいい厄介払いのような婚約でした。


そんな、わたしの幸せな結婚ネタバレ2巻を今回もお話していこうと思います。

わたしの幸せな結婚ネタバレ2巻

さっそく2巻のネタバレをしていきます!

今なお、美世を苦しめる思い出とは…?

幼いころの美世が桐箪笥との中を必死で探していました。

亡き母親の形見である着物も帯ばかりか、鏡台や化粧品すら無くなっていたのです。

美世が唯一信頼のおける使用人の女中が買い出しに行っている間に全て消えていたのです。

美世はきっと義母がやったのだと悲しみます。

義母はいつも美世のことを疎んでいて、美代の実母は泥棒だと美代のことも嫌っていたからです。

それでもこの頃の美世はまだ義母に抗議しようという気概がありました。

女中は美世が1人で行くことを心配していましたが、いざとなったら父に言うから大丈夫だと言い張る幼い頃の美世はまだ父親にそれなりに愛されていた頃の自信が少しあったのかもしれません。

ところが義母は美世が父親に言いつける暇もなく、人を泥棒呼ばわりするだなんて性根が悪い。

あの泥棒猫の娘なだけはあると、蔵に閉じ込めてしまいます。

真っ暗な蔵の中は幼い子供にはただただ恐ろしい場所だったでしょう。

仮に父親が美世を愛する気持ちが残っていたとしても、義母は美世を蔵に閉じ込める理由を何とでも言えたでしょう。

泣きながら謝っても、美世は一晩中蔵から出して貰える事はなかったのでした。

冷たいを通り越した婚約者…?

久堂家では清霞の言う事に全て従え。

清霞が出ていけと言ったならば直ぐに出ていけ。

そして死ねと言ったら死ね。

こんな風に言われてしまっては、大抵の女性は心が折れてしまうのではないでしょうか?

しかし美世にはいつものことです。

まして久堂家は異能持ちの家系のダントツの名門です。

爵位を有しており、財産も他家とは比較になりません。

当主の久堂清霞(くどうきよか)は27歳、帝大学を卒業した後は最難関と言われる士官試験に合格し、軍では少佐として部隊を率いる立場にいます。

そんな人物に若さと財産があるとなれば、高飛車で傲慢な性格をしていても無理はないのかも知れませんね。

ただ美世が不思議に思うことがあるとすれば、布団などは上等な一級品であるのに対して、本邸宅から離れた土地に別宅を構え、この別宅というのが到底財産がある人物の住まうような家ではなかったのです。

美世の心を救う人が…?

習慣で使用人たちが起きる時間に起きてしまったものの、一体何をしていればいいのだろうと美世は悩みます。

名門の家に嫁いで来たとなればそれ程早くは起きないはずです。

妻が炊事や掃除や洗濯などするはずもなく、華道や茶道を嗜むものですが美世はそれらの教育を取り上げられて育っています。

それでは自分のやるべきことは何だろうと、考えた美世は結局朝ごはんの支度をするのでした。

斎森家では使用人でもなく家族の一員でもなかった美世は自分のご飯は自分で作らなければならなかったわけですが、それがここに来て役に立ったのです。

名門家の妻に相応しい振る舞いとは言えませんが、相応しくないのは元からと考えたのです。

しかし久堂家での使用人には、ゆり江さんという長く久堂家に勤めてきた人がいます。

ゆり江さんは美世が朝食を作っているのを見て、驚きはしましたが咎めたりはしませんでした。

それどころか、自分はもうこんな皺くちゃのお婆さんなので、お手伝いして頂けて助かりましたと、ありがとうございますと、感謝すらされてしまったのです。

美世は嬉しそうな表情を浮かべます。

清霞はやはり人格破綻者…?

赤子の頃から世話になっているせいか、使用人とは言えゆり江さんの前では調子が狂う様子の清霞です。

今日の朝食は美世が作ってくれたのだと嬉しそうに報告するゆり江でしたが、清霞は違います。

美世に先に食べてみろと命令しますが、当主より先に箸をつけるわけにはいかないという習慣がついている美世は食べる事ができません。

その様子を見て清霞は、毒でも盛ったのだろう、わかりやすいと言うのです。

こんな何が入っているかわからないものは食べられない、次はもっと上手くやることだなと言って、片づけを命令されてしまいます。

冷たく部屋を出ていく清霞の背中。

そうして再び美代の心は打ち砕かれるのでした。

わたしの幸せな結婚ネタバレ2話名門家に嫁いだ嫁の仕事とは?:まとめ

3日と持たず婚約者が出ていくという噂はかなり信憑性が出てきましたね。

美世が斎森家で虐げられていたという下地がなければ、とうに出て行っているであろう、清霞の振る舞いですが、美世は後がないという事実もあります。

どうすれば人格を疑うような清霞の心を動かせるのでしょうか?

そこがどうしても知りたい!ので、この先もネタバレを続けていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!