約ネバでエマがGPに入った時に出会ったアダムですが、身体能力は異常に高く、同じ数字しか話すことができない不思議な人物ですね。
そんなアダムが実はノーマンを知っており、救う鍵になるかもしれないのです!
ということで、約ネバに出てくるアダムの正体についてご紹介していきます!
【約ネバ】アダムの正体とは
それでは早速ご紹介していきます!
アダムについての詳細
- 出身農園:Λ7219
- 年齢:4歳
- 知能は低いが身体能力は高く、重い物も簡単に持ち上げることができる
このような特徴があります。
ノーマンと同じΛ7219で実験をされていました。
実験を受けていたためにこのように知能は低く、身体能力だけが高くなったと思われます。
体の大きさも同じ歳の子どもとは全く異なった様子になっています。
能力
Λにはアダムのような子どもが数多くいる描写もありました。
体の大きさに比例して力もかなり強いです。
GPでの鬼との戦いでは、エマたちが窮地に追いやられた際には、大きく重い石の塊などを投げて一緒に戦いました。
ただ、教養は受けておらず少しは言われていることを理解しているのかもしれませんが、言葉を話すことはできません。
ノーマンの数字を口走るなど、数字は読めるみたいです。
アダムとノーマンの関係
ノーマンもエマたちが過ごしていた農園から出荷された後に、Λ7219で実験を受けていました。
ノーマンは特別隔離されて過ごしていたので、アダムと一緒に過ごしていたわけではありません。
ですが、たまたまアダムが部屋の中から廊下見つめていると、歩いているノーマンが通りかかりノーマンのマイナンバーである「22194」を覚えてずっと唱えていたようです。
アダムが唱えていた数字に関しては、エマと出会って一緒にシェルターに帰った後からエマのマイナンバーである「63194」に変わっています。
出荷されてGPに入った?
Λ7219にいたアダムでしたが、エマと初めて会った時はGPにいましたね。
ここに入った経緯としては、Λに出資していたバイヨン卿に出荷させられたからだと思われます。
というのも、GPでエマたちが鬼に反逆した際にGPのボス鬼であるレウウィスが「そういえば…バイヨン卿が出資した新農園からの試食品」とのセリフがあったためです。
試食品とはひどい言葉だなと思いますが、実験を重ねた個体の味がどうかを確かめるための出荷だったのでしょう。
結局アダムはルーカスたちの助けにより鬼に見つからない場所に匿われており、生存していました。
【約ネバ】アダムがノーマンを救う鍵になる?
同じΛ7219出身のノーマンとアダムですが、2人とも実験を受けてきました。
Λでは投薬実験を行っており、その毒性から吐血や頭痛、嘔吐などの症状が起きて死期が早まってしまいます。
ノーマンもその症状に悩まされ、残された寿命が少ないことを悟っていたのです。
ですが、同じ投薬実験を受けていたはずのアダムは、何の処置も受けずとも過去に一度もその症状は出ておらず解決の糸口になるかもしれないと期待されています。
アンナが解明のためにアジトで調べていましたが、何か分かりそうになったところでピーターラートリーたちが乗り込んできたため、現在は中断されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
なぜアダムは副作用が出ないのか
今のところ全くヒントがありませんが、個人的には
投薬での副作用を克服した初めての個体
なのではないかと思います。
- 試食に選ばれた
- 名前
この2つがなんとなく気になりますよね。
試食に選ばれた
数多くいるΛの実験体の中から選ばれたということは、多少なりとも特別実験に成功したとかなのではないかなと思います。
試食ということは今後商品として出せるか試すということですし。
そもそも副作用の出ているものを商品として出せるのか謎じゃないですか?
そう考えるとやっぱり、副作用を初めて克服した個体なんじゃないかなと思います。
名前
アダムと言われるとやっぱり一番最初に思い浮かぶのは「アダムとイブ」のアダムですよね。
創世記に出てくるアダムは「神が初めて作った人」と言われています。
そう考えると、名前的にも初めて薬の副作用の克服に成功した人とも捉えることができるような気がします。
本当のところはわかりませんが、この考察通りなのだとしたら克服した要因を探れば何かわかってくるかもしれませんね。
【約ネバ】アダムの正体は?ノーマンを救う鍵になる?:まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- アダムはΛ7219で実験をされていた食用児
- 知能は低いが身体能力は高い
- GPにいたのはバイヨン卿に出荷させられたからだと思われる
- ノーマンの発作を止める鍵になりそう
こんな感じです!
この先上手くいってノーマンも助かるといいのですが、上手くいくか不安ですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。