約束を結びにあの方の元に向かったエマでしたが、要求された「ごほうび」の内容とは一体なんだったのか気になりますよね。
過去に結ばれた約束の内容や、世界がこうなった理由についても明かされました。
ということで、約ネバでエマがあの方に要求された「ごほうび」そして約束の内容とは一体何だったのかについてご紹介していきます!
【約ネバ】過去に結ばれた約束とごほうびの内容をネタバレ
約束やごほうびを知るためには過去から傾向を知る必要がありますよね。
ということで、過去に結ばれた約束とごほうびについてご紹介していきます!
過去の約束とごほうびについての情報
遠い過去人間と鬼はずっと戦ってきました。
その戦いにも、もう限界がきていると人間側は感じ平和のために人間と鬼が結んだのが「約束」です。
その約束を結んだのが人間側のリーダーであるラートリーでした。
そして約束を結ぶ際には必ず「ごほうび」を要求されます。
これを断ると約束は結べないのです。
ラートリーが結んだ約束
その内容は2つ
・人間は鬼を狩らない、だから鬼も人間を狩らない
・お互い世界を棲み分けて侵入できないようにする
となっています。
この約束をした際には鬼の王とラートリーの2人であの方(鬼の頂点に立つ存在)の元へ向かいました。
ごほうびの内容
その際にあの方に要求されたごほうびは
・鬼:その年に農園で実った一番いい肉
・人:世界の平和を保つためにラートリー家が代々門番になる
このような内容でした。
こうして世界は鬼の住む場所と人間の住む場所の2つに分かれたというわけです。
ごほうびの傾向
こうして過去の約束とごほうびを見ると、何となく傾向がわかってきませんか?
ごほうびの傾向は
- 約束の先に本当に願っているもの
- 本当に欲しいもの
と言えるように思います。
ラートリーは戦いへの限界を感じて約束を結び、「門番になる」ことを要求されました。
つまり、ラートリーが本当に欲しかった「自分の平穏」を先に取られてしまったのです。
そして鬼は人間側から食用の人間の肉を提供するから戦いを止めようと提案され、約束を結びました。
鬼は食事ができればいいと思いながら、おいしい肉お食べたいとの願望もあったでしょう。
ですが、せっかく自分で育てた最高の肉を毎年献上するとの内容でごほうびを要求されてしまったのです。
こうしてみるとやっぱり本当に願っているものを取られてしまうようです。
【約ネバ】今回エマが結んだ約束とごほうびの内容についてネタバレ
では本題に入っていきますが、今回エマが結んだ約束の内容はどういうものだったのか。
そして、エマが要求されたごほうびは何だったのかについてネタバレしていきます!
今回エマが結んだ約束の内容
そして今回エマが結んだ約束の内容は
大人(ママ達)も含め、食用児全員で
人間の世界へ行きたい
それを最後に二世界間の行き来を
完全に不可能にして
です。
この約束を結んだ先にエマが望んでいることは
- 全食用児の解放
- 家族が笑顔で暮らせる環境を手に入れる
- 人間と鬼の両方の存続ができる環境を作る
この3つとなっています。
ごほうびの内容
約束を結ぶ際にはあの方に「ごほうび 」を要求され、それを断ってはいけない決まりになっています。
エマが要求されたものおほうびの内容とは
家族
でしたが、エマの約束の内容は「食幼児全員で人間の世界に行きたい」だったためこれを要求することはできませんでした。
なので今回は特別に無しでいいということになったそうです。
これまで搾取され続けてきた1000年を代償ということにしてエマたちは自由になりました。
と思われたが
実はエマはこのように、レイたちには嘘の説明をしていたのです。
本当にエマが要求されたご褒美内容とは
記憶
でした。
エマが本当の欲しかったものは、人間の世界に行き家族との平穏は日々です。
それを見抜いていたあの方はエマから記憶を奪い取ったのです。
残念ながらエマの記憶は戻ることはありませんでした。
【約ネバ】ごほうびについてネタバレ!エマは何を要求された?:まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- ごほうびの傾向としては大切なもの、本当に欲しがっているもの
- エマが要求されたものは記憶
- エマの記憶が戻ることはなかった
こんな感じです!
これほどえげつないことってあるでしょうか…。
辛すぎますね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!