前回の約ネバでは最後の最後でピーターが、エマだけでも道連れにしてやる!と決意を固めましたね。
そしてソンジュとムジカは無事に解放され、一安心できる状況です。
エマとピーターはこの先どうなっていくのでしょうか?
ということで約ネバ172話のネタバレをご紹介していきます!
171話のネタバレはこちらから
約ネバ172話のネタバレ
前話では最後にピーターがエマを狙うことを決めたところで終わりましたね。
最終決戦になりそうですが、結果はどうなるのでしょうか?
172話ネタバレのあらすじ
エマを狙うピーター・ラートリーは、袖に刃物を仕込んだ状態でエマに近寄っていく。
しかし、詰め寄ったところでまさかのエマの言葉に驚き面食らってしまった。
エマの要求と思いとは。
こんな感じです。
やっぱりエマはエマだなと実感させられた回でしたね。
172話ネタバレのチェックポイント
それではひとつづつ分けてご紹介していきます!
172話ネタバレのチェックポイント①エマの言葉
食幼児に負けてしまうことが確定したピーターは、最後の手として約束を結んだエマを殺そうと考えました。
そして、袖に刃物を仕込んだ状態で「僕が悪かった!打たないでくれ」と言いながら銃を持っているエマに詰め寄っていきます。
エマがとった行動はピーターが想定していたようなものではありませんでした。
その行動とは
- ピーターが近寄ってきたところで銃を下ろした
- 「あなたを殺すつもりはない。私達はあなたと話をしにきた。」と発言
- さらに「私たちはラートリー家に如何なる報復も攻撃もしない。だから食幼児の自由を認めてほしい」と言った
戦いをしようと考えていたピーターは面食らいます。
それと同時に、敵である自分を生かしておこうと考えているエマは甘いと感じ、バカだと心の中で罵倒しました。
172話ネタバレのチェックポイント②エマの考え
エマが仲間に自分の考えを伝える回想シーンが入ります。
そこで明かされたエマの想いは
- 大切な家族や仲間に酷い仕打ちをしたピーターのことはもちろん憎いし、許せない
- でも殺しで解決したくない
- 憎んだり恨んだり恐れたりはもうしたくない
- 運命や境遇だけじゃなく憎しみや恐怖からも私たちはもう何からも囚われたくない
- 自由になるために許しが必要
- 対話を試みたい
目的はあくまで勝利と対話と仲間と決めてから、グレイスフィールドに乗り込んだということがここで明かされました。
172話ネタバレ考察のポイント③ピーターに伝えたこと
こうして対話に持ち込んだエマですが
- 立場が違うから争って貶めて憎み合って、でもそれぞれの立場を差し引いたら…そうやって考えたら本当はみんな憎み合わなくていい
- 生まれた時から運命を背負わされているのはあなたも同じ
- 私たちはみんな囚われている。でも世界は変わるもう変えられる。
- 一緒に生きようピーター・ラートリー
このようにピーターに伝えました。
先祖の取り決めで最初から鬼の世界と人間の世界の平和を保ってきたピーターにとっては、かなり効く言葉だったのではないでしょうか。
約ネバ172話ネタバレの感想
それではネットの反応からご紹介していきます!
ネットの反応
読み終えた感想
今回はエマの言葉が本当に刺さりましたね。
ここで戦いではなく対話に持ち込むのが、エマらしくていいなと感じました。
ピーターにも救いを与えられるのは本当にすごいことですよね。
しかしさらに気になってくるのが「ごほうび」ですよね。
一体何を求められたのかもうそろそろ答えあわせにころだと思いますが…。
知りたいような知りたくないような。
とにかくみんなが幸せになってほしいですね。
【約ネバ】172話ネタバレ考察!ピーター最後の足掻き!:まとめ
いかがでしたでしょうか?
かなり終盤に差し掛かってきて、もう終わっちゃうんだなーとなんだか寂しい気持ちになりますね。
ハッピーエンドになる気がしなくて不安ですが、皆さんはどう思いますか?
少しでもみんなが幸せになれればいいのですが…。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
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