約ネバでイザベラなどのママを統括するグランマ・サラの正体はどのような人物なのでしょうか?
数少ない情報からグランマ・サラの正体とその生死について読み解いていきます。
それでは、約ネバのグランマ・サラの正体は?最後は死亡!?についてご紹介いたします!
【約ネバ】グランマ・サラの正体
グランマ・サラの正体は詳しいことが明かされていません。
作中の描写からプロフィールやグランマ・サラについてわかっていることを読み解いていきたいと思います。
グランマ・サラのプロフィール
グランマ・サラはどのような人物なのか、そのプロフィールを基本情報と性格に分けて分析していきます。
グランマ・サラの基本情報
- 名前:サラ
- 性別:女性
- 年齢:不明(初老?)
- 役職:グランマ(飼育総監)
情報がかなり少ないですが、明確にわかっていることはこんな感じです。
グランマの描写はほとんどのシーンで鼻から上が描かれていませんが、くっきりとしたほうれい線から見るに初老くらいの年齢であると推測できます。
グランマはイザベラなどのママを統括する立場の人物で、ママはグランマに毎日の定時連絡を行っています。
グランマ・サラの性格
グランマ・サラの性格は、
・冷徹
・品が良い
・知能が高い
以上のことが作中に描かれている部分から読み取れます。
イザベラの邪魔をするシスター・クローネをいとも簡単に鬼に差し出すシーンや、イザベラのことを「駒」と堂々と呼んでしまうことからも冷徹な性格であることがわかります。
また、普段の振る舞いから品が良く、満期出荷まで生き残ることができた選ばれし食用児しかなれないママを束ねる役割であることからかなり知能が高いこともわかります。
グランマ・サラについてわかっていること
基本情報や性格以外にもグランマ・サラについてわかっていることがいくつかありますのでご紹介していきます。
イザベラがお気に入り
シスター・クローネがグランマに第3プラントの食用児が農園の秘密を知って、脱獄を企てていることを密告したときにこのようなことを言っています。
「困るのですよ イザベラの邪魔をすることは」
「特別なのです イザベラも イザベラの飼育場も」
この言葉からもグランマはイザベラをある意味特別扱いしていることがわかります。
第3プラントのママだった
なぜグランマはイザベラを特別扱いするのか、その答えはグランマが第3プラントのママだったときにイザベラを育てていたからだと思われます。
なんとイザベラの育ての親はグランマで、グランマはもともと第3プラントのママだったのです。
イザベラがこどもたちに深い愛情を持っていたのと同じように、グランマもイザベラを愛しているのではないでしょうか。
ただ、冷酷な性格やイザベラを駒扱いしているところからは、その真意を定かではありません。
【約ネバ】グランマ・サラは死亡した?
まだまだ謎に包まれたグランマ・サラですが、死亡を思わせる描写がありました。
こちらについて考察していきます。
グランマ・サラの出荷
最上物含む15人もの脱獄者を出したイザベラですが、その全ての責任はグランマのサラにあるということで、グランマ・サラは出荷されてしまいます。
「グランマ・サラは出荷した 次の儀祭(ティファリ)の糧となる 君が逃がした商品の代わりに」
という鬼の言葉から、ティファリであの方に献上されたことがわかります。
ティファリの描写では、3つの入れ物がありましたが、いずれもこどものようでした。
いくら知能が高いとは言え推定初老の人をあの方に差し出すのか?というところは正直疑問です。
グランマ・サラの死亡は濃厚か?
鬼の発言からはグランマが出荷されたことは確実ですが、それを裏付ける描写がないのも事実です。
なので、グランマ・サラの死亡についてはどちらとも言えないというのが現在の状況です。
クライマックスに向けて着々と進む中で、グランマが実は生きていたということも考えられなくはないですね。
ただ、誰にメリットがあるかというと微妙なところですが…
【約ネバ】グランマ・サラの正体は?最後は死亡!?:まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、グランマ・サラは、
- 恐らく初老
- 性格は冷徹・品が良い・知能が高い
- イザベラの育ての親でイザベラを特別扱いしている
- 出荷の真相はわからない
こんな感じです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!