約ネバでエマたちが窮地に追いやられた時に、助けてくれたのがソンジュとムジカでしたね。
その二人の正体が明かされ、今度はソンジュとムジカが窮地に追いやられていますが、一体どうなるのでしょうか?
ということで、約ネバのソンジュとムジカは死亡してしまったのか、そして2人の正体についてご紹介していきます!
【約ネバ】ソンジュとムジカの正体とは
それではまず2人の正体についてご紹介していきます!
ソンジュとムジカの正体
それでは一人づつご紹介していきます!
ソンジュ
- 種族:鬼
- 鬼の世界の女王の弟
です!
鬼の世界の女王の弟ですが、邪血であるムジカと共に旅を続けている鬼です。
ムジカの血のおかげで、人間を食べなくても人型を保てています。
彼は信仰している宗教の関係上人間を食べません。
ですが、天然物の生き物であれば食べても罪にならないという考えのもと、昔のように狩りをして食べたいという気持ちはあるようです。
そのため、自分の野望のために約束を覆すことのできる人間のエマたちを助けました。
最終的にはエマの働きによりその願望は諦めました。
ムジカ
- 種族:鬼
- 邪血の少女とも呼ばれている
ムジカは「生まれて一度も人間を食べたことがなく、人間を食べなくとも人型の形質と知能を保てる超特異個体」です。
そしてムジカの血を飲んだ者は、ムジカと同じ体質を手にすることができます。
そうしてムジカは飢餓の村を救ってきましたが、彼女の血を恐れた王家や貴族が全て食い殺してしまいました。
このような秘密を持っているためムジカとソンジュは旅を続け、鬼に見つからないように逃げ続けていたのです。
ムジカはソンジュと違って純粋にエマたちを助けたいという思いから、手を差し伸べていたようです。
【約ネバ】ソンジュとムジカ死亡!?
では次にソンジュとムジカの生死についてですが、そもそもなぜ危機に陥ったのか。
その経緯についてご紹介していきます。
ソンジュとムジカが危険にさらされた理由
ソンジュとムジカは
ノーマンの計画から鬼を守った後
処刑されることになってしまった
からです!
なぜかというと
ノーマンが食用児の解放のために目指したのは鬼の絶滅でした。
エマは反対しますが、ノーマンは計画は変更せずに実行。
こうしてノーマンが起こした行動は
- 王族、貴族同士を戦わせ全滅させる
- 広場に対鬼用の毒をばらまき絶滅させる
このようなことでした。
この計画には邪血であるムジカの生存は邪魔だったので、殺害する予定でドンとギルダとノーマンの仲間の刺客に捜索させました。
ソンジュとムジカを無事に見つけることはできたものの、殺害に失敗。
殺害することは無理だと悟ったノーマンの仲間と、エマについて行くと決めていたドンとギルダは、ムジカにノーマンを止めてほしいとお願いしました。
ソンジュとムジカ協力のおかげで鬼の絶滅は防げましたが、ノーマンが王族と貴族を全滅させてしまったため、ピーターラートリーの手によってエマたちと行動をしたソンジュとムジカが処刑されることになってしまったのです。
どうなったの?
ムジカとソンジュの処刑は
レウウィス大公により取りやめされた
執行されるギリギリのところでレウウィス大公が登場し、ソンジュとムジカは無事に解放されました。
ノーマンの鬼絶滅計画により、王家・貴族はみんな死んでしまったので、自分がこの騒ぎをなんとかするしかないと考え、公の場に出てきたようです。
そのおかげでソンジュとムジカは無事に解放されました。
【約ネバ】ソンジュとムジカ死亡!?2人の正体とは:まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- ソンジュは鬼の女王の弟で、宗教により人間を食べない
- ムジカは人間を食べたこともなく、一切口にせずとも人間の形を保つことができる血をもつ超特異体質の鬼
- レウウィス大公により救出された
こんな感じです!
この2人が大僧正や四賢者たちと一緒に鬼の世界を統治して、幸せに暮らしてくれたらいいなと思いますが…。
白井先生のストーリーですから油断はできませんね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。