本記事は、白泉社にて出版されている『夜明けを乞うけものたち』1話のネタバレや感想を紹介する記事となっております！
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そんな方にオススメの記事となっておりますので、是非ご覧になってください。
それでは『夜明けを乞うけものたち』1話のネタバレと感想をご紹介していきます。
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『夜明けを乞うけものたち』1話：内容
百年ほど前、この世界に突如として体が変化した『変異種』が現れた。
今ではその数が増え続け、200人に1人が変異種だという。
けれど、絶背藍（ぜつぜあい）はそんな世界で生き辛い思いをしていた。
藍は『ヒト科変異種五級』という等級が低い変異種であり、見た目だけでいえば人間と近い容姿をしている。
それでも、藍は変異種を差別してくる人間たちのことが嫌いだった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
”検査はこれで終わりだ。…よし、会社に行こう”
その日、藍は定期検査の為に変異種たちが通う病院に来ていた。
両掌に口がある藍。
目立たないように手袋をつけると、いつも働いている会社に向かうことにする。
”嘘だろ…”
けれどその日、藍は変異種しか通えないはずの病院で、人間だと思っていた神崎葉鳥（かんざきはとり）の姿だった。
神崎は藍の会社の先輩であり、人間嫌いの藍が、唯一、心を許している存在だった。
”あっちの病棟は、変異種一級以上が集まるはずだよな…”
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
その日の仕事終わり、藍は神崎に声をかけた。
可愛い容姿で、いつもマスクを付けている小柄な容姿の神崎。
その姿はどう見ても人間だった。
藍はずっと、自分が変異種だからこそ人間の神崎とは付き合えないと思っていたのだが…神崎が変異種であるのなら話は別だ。
「あなたが今日、病院にいるのを見ました。変異種…それも一級以上ですよね」
そう告げて、正式に告白するつもりだった藍。
けれど、藍が「付き合ってほしい」と告げると、突然、神崎が笑いだす。
「えーっと、今、私脅されてるのかな？変異種だとバラされたくなければ、付き合え的な？ふふ…初めてそんなこと言われたよ」
藍が口下手なこともあり、純粋な好意は伝わらなかったようだ。
「ち、違います。俺は脅すなんてそんな…」
「そう？でも、いいよ。ホテルに行こうか」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
藍は状況を掴めないままだったが、なし崩し的に神崎とホテルに来ていた。
藍に対して「付き合うことはできないが、体だけの関係なら良い」と話す神崎。
「私、キスは絶対にしないから」
そして藍は神崎とホテルでセ○クスをすることになり…？
『夜明けを乞うけものたち』1話：感想
真面目な眼鏡のイケメンが、恋愛に振り回される作品を読みたい！！
そんな展開がたっぷり楽しめるこちらの作品。
変異種という人外要素が盛り込まれているのも良いですよね！！
今回、主人公の藍は両掌に口を持っているという変異種です。
両掌には一つずつ口があって、舌も出て、味覚や感覚まであるという不思議な藍の体。
ベッドシーンでは、そんな掌にある口や舌も使っていて、3つの口で同時に気持ち良くさせていく展開が最高でした♡
大好きな神崎に告白したものの、セフレなら良いと言われてしまった藍。
今後はどんなふうにお話が進んでいくのか？
すごく楽しみな展開です！
『夜明けを乞うけものたち』1話を無料で読む方法
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『夜明けを乞うけものたち』の内容と感想をご紹介：まとめ
『夜明けを乞うけものたち』1話のネタバレ・感想をご紹介させていただきました！
内容を軽くまとめますと…
- 百年前にこの世界に突然、変異種が生まれた
- 変異種は体に様々な特徴を持ち、等級が高いほど危険だと言われている
- 藍はある時、片思いしていた神崎が実は変異種（それも一級）だと知る
- 藍は片思いしていた神崎に告白したものの「体だけの関係なら良い」と言われてしまう
となります！
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください！！
- 一年前、人間の女性が変異種一級の男性とセ○クスし、死亡したことが世間を賑わせていた
- 藍が変異種であることは周囲も知っており、会社で居づらい思いをすることもあった
- 神崎が変異種であることは一部の人しか知らない
- 藍の両掌の口や舌にも味覚や感覚がある（掌の口を使ったベッドシーンがエロい！）
を省いております！
それでは最後までご覧いただきありがとうございました！！
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