本記事は、白泉社にて出版されている『夜明けを乞うけものたち』12話のネタバレや感想を紹介する記事となっております！
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そんな方にオススメの記事となっておりますので、是非ご覧になってください。
それでは『夜明けを乞うけものたち』12話の内容と感想をご紹介していきます！
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※当サイトは完全なネタバレサイトではありません。
購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
『夜明けを乞うけものたち』12話：内容
「この鎮静剤って、神崎さんの変異に関わるものですよね」
知られたくなかった鎮静剤の存在が藍に知られていたとわかり、少しだけショックを受ける神崎。
だが、それと同時に神崎の中には”全て打ち明けてしまいたい”なんて気持ちも湧き上がってくる。
”私の過去も秘密も、ぜぜくん（藍）に全て話してしまいたい。そうして許してくれたら…でも、同じくらい知られるのが怖いって思ってしまうの。私の罪を知られて嫌われたくない”
神崎がそうして自分の気持ちに悩んでいる頃、きっぱりと決断したのは藍の方だった。
「俺たちもうセフレの関係を辞めませんか？」
藍にそう告げられて、一気に胸が苦しくなってしまう神崎。
”このまま、終わり…？”
藍と神崎を繋ぐ関係は今、セフレという関係しかなかった。
このままセフレを辞めてしまえば、2人はただの他人に戻ってしまう
そんなことを考えた神崎は、衝動的に藍のことを押し倒してしまった。
「神崎さん…？」
「ぜぜくん、セフレを辞めるっていうなら最後にセッ〇スしようよ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
場面は藍の視点に変わる。
藍がセフレを終わりにしたいと考えたのは、神崎とセフレ以上の関係になりたいと思ったからだった。
少し前、藍は神崎から「好き」と本心から告白を受けていた。
強い力を持った沼田社長によって神崎のそんな記憶は忘れさせられているものの、藍だけははっきり神崎の告白を覚えているのだった。
「神崎さん、困らせてすみません。でも俺は、今のセフレの関係なんかじゃなくて、具合が悪いときは真っ先に頼ってくれるような、いつでもあなたの傍にいれるような関係になりたいんです」
泣きそうな顔をしている神崎に、そう気持ちを伝える藍。
「でも私はいつか、ぜぜくんのことを傷つけてしまうかも…」
「約束します。俺は絶対、神崎さんの変異では傷つかないって」
そうして藍は、泣き出した神崎のことを優しく抱きしめてあげるのだった。
『夜明けを乞うけものたち』12話：感想
今回のお話は、藍がやっと本音を吐き出してくれるお話でした！
セフレじゃなくて、夜明けまで一緒にいることが出来る恋人になりたい。
そんな藍の告白に凄くドキドキする展開でもありますよね！
藍も神崎も今回はいろいろぶつかったことも多かったので、2人の話し合いはぜひ本編をチェックです！
そうしてラスト、お話では神崎と藍が恋人として仲良く過ごすシーンが描かれていました。
この先、2人の関係は…？お話はまだまだ気になる展開です！
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『夜明けを乞うけものたち』12話のネタバレと感想をご紹介：まとめ
『夜明けを乞うけものたち』12話のネタバレ・感想をご紹介させていただきました！
内容を軽くまとめますと…
- 鎮静剤の存在を知られてしまった神崎は、今までの過去の事件も全て藍に話してしまいたいと思った
- 藍は神崎に本心を告げることにして、「セフレを辞めたい」と打ち明けた
- 藍と神崎の気持ちはやっと通じ合って…？
となります！
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください！！
- 神崎と藍が本音でぶつかるシーン
- 藍が感じていた嫉妬（神崎のお見舞いに小次郎が来ていたことを嫉妬しているみたいです）
- 告白シーンの後の2人の関係（幸せすぎる神崎と藍の様子でした！）
を省いております！
それでは最後までご覧いただきありがとうございました！！
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