漫画『呪術廻戦』虎杖悠仁が宿儺に勝つ方法を考察!術式や隠された能力も紹介

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本記事は、人気漫画『呪術廻戦』において、虎杖悠仁がどうすれば宿儺に勝てるのか考察する記事になっております。

  • 虎杖悠仁が宿儺に勝つ方法を知りたい!
  • 虎杖悠仁は、どんなキャラクターなの?
  • 虎杖悠仁の術式や能力ってどうなんだっけ?

そんな方におススメの記事になっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、本記事は『呪術廻戦』最新256話までのネタバレも含みますので、ご了承ください。

目次

『呪術廻戦』虎杖悠仁が宿儺に勝つ方法を3つ考察

ここでは、虎杖悠仁が宿儺に勝つ方法について考察していきます。

①術式が覚醒して勝つ

1つ目の方法は、術式の覚醒です。

虎杖悠仁には生まれつき備わっているはずの生得術式がないとされています。

しかし、本人が気づいていないだけで、虎杖にも術式が刻まれている可能性があるのです

虎杖悠仁の術式候補として挙げられるのが、「魂の入れ替わり」です。

222話では、五条悟と宿儺の決戦前、道場らしきところで日下部篤也と虎杖が特訓をしていました。

その際、なぜか虎杖は日下部に対して「虎杖」と言い放ち、日下部も虎杖に「押忍(おす)」と返事をしていました。

これは、虎杖と日下部の魂が入れ替わっているのではないか、とファンの間では噂されています。

この「魂の入れ替わり」という術式を用いて、虎杖が宿儺から伏黒恵の魂を引き剥がす可能性は十分考えられます。

最終的に虎杖と伏黒の魂を入れ替え、再び虎杖と宿儺が同じ身体を共有し、自分を誰かに討たせれば、宿儺を倒すことになります。

ただ、その場合は虎杖自身も死ぬかもしれないため、完全な勝利とは言えないでしょう。

②殴り合いで勝つ

2つ目の方法は、殴り合いです。

虎杖悠仁の最大の強みは、人間離れした身体能力です。

作中でも、虎杖が自分の身体能力を生かし、敵と格闘する場面が何度も見受けられました。

その虎杖の頑丈さとパワーで、最終的には虎杖と宿儺のタイマンで殴り合いになる可能性は十分あります。

さらに、238話では腕を変形させる場面も。

244話で虎杖が宿儺に打撃を与えた際には、宿儺にダメージが入ったように見えたので、これまで以上にパワーアップしているでしょう。

この腕の変形がどのようにして起こったのかは明らかになっていませんが、虎杖の格闘能力を大幅に上げていることは確かなようです

新たにパワーアップした虎杖の格闘能力で、宿儺を殴り倒すかもしれませんね!

③他のキャラクターと共に倒す

3つ目の方法は、他のキャラクターと共闘することです。

現在、生き残っているキャラクターと共に宿儺を倒すという展開は、十分に考えられます。

中でも、乙骨憂太禪院真希は、死滅回遊を経て大きく大きくパワーアップしており、宿儺にも引けを取りません。

他にも、日下部篤也猪野琢真秤金次など、現在前線に出ているキャラクターは今後も戦いに大きく関わることは間違いないでしょう。

また最新256話では、劇場版『呪術廻戦0』で活躍したミゲルラルゥも登場しました。

これにより、渋谷事変以来久しく登場のない東堂葵も登場し、虎杖と共闘する可能性も出てきましたね。

さらに、死亡したとされる釘崎野薔薇や、五条悟が復活する……!ということも、ストーリーの展開上あるかもしれません。

宿儺は、かつて”史上最強の術師”と称されたほどの強さを誇ります。

総力戦で、生き残っている術師全員でかからなければ、勝機は見えてこないでしょう。

【『呪術廻戦』虎杖悠仁が宿儺に勝つ方法】虎杖悠仁の術式・隠された能力とは?

ここでは、虎杖悠仁の術式や能力について解説します。

術式

今のところ虎杖悠仁には、生得術式はないとされています。

しかし、先程も述べたような「魂の入れ替わり」や「腕の変形」などが、虎杖の術式に大きく関わっている可能性があります。

今後、虎杖の術式について、回想などで何かしら言及されるかもしれませんね。

逕庭拳(けいていけん)

逕庭拳(けいていけん)は、一度の打撃で二度の衝撃を生む技です。

本来、拳で攻撃すると、打撃と呪力は同時に敵を襲います。

しかし、虎杖には桁外れの身体能力があるため、通常遅れるはずのない呪力の流れが、速い身体の動きに追いつけなくなり、打撃に呪力が遅れてしまうのです。

元は、虎杖自身の呪力操作の未熟さから生まれた悪癖で、東堂葵からは特級相手には通用しないと酷評されており、黒閃を習得してから一時期は使えなくなっていました。

しかし、渋谷事変で脹相と戦った後に、腕に受けた傷が影響して逕庭拳が再発。

そして、真人との戦いで通常の打撃と逕庭拳を使い分けできるようになり真の意味で習得したのです。

魂を捉える打撃

宿儺と体を共有している影響からか、虎杖は無意識に魂の輪郭を知覚しているため、虎杖の打撃は魂そのものを捉えることができます

魂を捉えないとどんな攻撃も無効にする真人相手には、かなり有効な打撃になっていました。

実際、虎杖のパンチを受けた宿儺は、心の中で「魂を捉える打撃」と言いました。

黒閃

打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した空間の歪みで、呪力が黒く光る黒閃

その破壊力は普段の打撃と比べ、威力は平均で通常の2.5乗倍となります。

虎杖は交流戦で東堂との特訓により身につけ、花御との実戦で4回連続で黒閃を発生させていました。

本来、黒閃を狙って出すことは不可能なのですが、虎杖はここぞという場面で黒閃を何度も繰り出しています

卍蹴り

卍蹴りは、膝抜きという古武術の技術を応用したもの。

倒れるように相手の足元に移動しそのまま低い姿勢から相手を蹴り上げます

重心移動により勢いがつくので、威力は抜群です。

虎杖は、真人との戦いでこの卍蹴りを披露していました。

反転術式

人間を治癒することができる反転術式

248話で、虎杖は五条悟の復活後、12月24日までの約1ヶ月間に反転術式を習得していたことが判明しました。

宿儺の打撃・斬撃を食らっても、反転術式で回復することでただでさえ生命力の強い虎杖が、より万全の状態で立て直せるようになったのです。

反転術式は先天的なものではなく、後天的に身に付けられるもの。

高度な呪力操作を必要とするために、1ヶ月で身に付けた虎杖のポテンシャルが伺えます。

赤血操術

呪力を込めた自身の血液や血液の付着した物質を操作する赤血操術

251話では、虎杖の宿儺に向かって吐いた血が炸裂していました。

加茂憲紀に何かを教わっていたようなので、おそらく赤血操術を教わっていたとみて間違いないでしょう。

なぜ、虎杖が加茂家相伝の赤血操術を使えるようになったかは不明ですが、ファンの間では、虎杖が残る四〜九番の呪胎九相図を取り込んだからではないかと言われています。

【『呪術廻戦』虎杖悠仁が宿儺に勝つ方法】最新話256話までのあらすじ

五条悟が宿儺に挑むも、身体を真っ二つにされ死亡

その後すぐに鹿紫雲一、日車寛見、虎杖悠仁、乙骨憂太、禪院真希、日下部篤也、猪野琢真らが宿儺と戦います。

はたして、宿儺に勝つことはできるのでしょうか。

そして、宿儺に身体を乗っ取られた伏黒はどうなるのでしょうか。

まとめ

本記事では、虎杖悠仁が術式や能力を紹介し、宿儺に勝つ方法を考察しました。

まとめると…

  • 虎杖悠仁が宿儺に勝つ方法は以下の3つ
    ①術式の覚醒
    ②殴り合い
    ③他のキャラクターとの共闘
  • 虎杖悠仁には生得術式がない
  • 反転術式や赤血操術など、呪力操作が必要な技を習得済み

宿儺との戦いがますます白熱し、今後も虎杖の活躍から目が話せませんね!

ぜひ、虎杖の物語である『呪術廻戦』を、漫画でご覧になってはいかがでしょうか。

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